コンセントを抜いておくわけにはいかない!火災が起きている現状!?
コンセントって、実は抜いておかずにずっとそのままにしていると、
火災が発生してしまうことがあるんですよ!
火災を防ぐためにも、コンセントの取り扱いには、
十分に注意しておかないといけません。
でも、具体的にどうやってコンセントを抜くことで、
火災を防げるのか、イマイチよく分かりませんよね。
そこで今回は、コンセントを抜くことで火災を防ぐポイントや、
実際にコンセント火災はどれだけ発生しているのかを解説していきます!
これだけ起きているコンセント火災(平成29年の東京)
東京消防庁の調査によると、平成29年の東京では、
なんとコンセント火災は59件も起きているんですよ!
しかも差し込みプラグによる火災に関しては、
64件も発生しています。
詳しくはコチラのサイトを参照してみてくださいね。
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/attention/kigai_cord_20190409.html
こうして見ると、やっぱりコンセント火災って、
思った以上に多いんですね!
私も調べていてかなりビックリしました。
ということは、コンセント火災は決して他人事ではないということ。
コンセント火災はどこの家庭でも起こり得る可能性があるので、
十分に注意しなければいけないんですよ!
特にコンセントにプラグを差したままにしている家電がご家庭にあるでしょうから、
なるべく気を付けた方が良いですね!
私もテレビとか冷蔵庫とか電子レンジとか、
コンセントからプラグを抜くことが少ない家電に関しては、
火災を発生させないように気を付けていくようにします。
でも、どうやってコンセント火災を防げば良いかが問題。
続いてはコンセント火災を防ぐためのポイントをご紹介!
ぜひコンセント火災を防ぐためにも、
覚えておくようにしてくださいね!
コンセント火災を防ぐポイント
コンセント火災は以下のポイントで防ぐようにしましょう。
コンセントとプラグの間にホコリが溜まっていないかチェックすべし!
特にコンセント火災で多いのが、
コンセントとプラグを抜くことなくずっとそのままにしておいて、
コンセントにホコリやゴミが溜まっていき、
そこから発火して火災に繋がってしまうということ。
そうならないためにも、ずっとコンセントからプラグを抜く、
ということをしていない家電があったら、
ホコリの除去をしていきましょう。
ハンディータイプのホコリ取り用モップなどを使って、
ホコリをしっかり取り除いていくと良いですよ!
通電中にコンセントを抜き差ししないようにすべし!
電気が通っている時に、コンセントからプラグを抜き差ししない、
ということも大事なポイントです。
通電中にコンセントからプラグを抜き差ししてしまうと、
火花が出てしまうことが多いので、とっても危険ですよ!
その火花が引火して火災発生!ということも、
十分にあり得るので、ぜひコンセントからプラグを抜き差しする際は、
通電していないことを確かめましょう。
コンセントに差すプラグのコードはギュッと束ねないようにすべし!
コンセントにプラグを差した場合、
プラグのコードが長いと、針金などでコードを束ねることがありますね。
でもその際に、コードをギュッと締め付けてしまうと、
コードの配線が劣化し、火花が出るなどやっぱり火災に繋がる、
という危険性が高いんですよ!
そのため、絶対にプラグは締め付けすぎないように、
注意して束ねるようにしていきましょう。
以上がコンセント火災を発生させないポイントです。
我が家でもこれらのポイントを押さえて、
コンセント火災を予防していきますので、
ぜひあなたのご家庭でも実践していってくださいね!
まとめ
コンセント火災は1年間のうちに59件も発生しているため、
決して他人事ではない火災なんですよね。
そこで、コンセントとプラグの間には、
なるべくホコリを溜めないようにし、また通電中は、
コンセントにプラグを抜き差ししないようにご注意を。
また、プラグのコードはギュッと締め付けすぎないようにして、
優しく束ねるようにしていってくださいね!
そうすればコンセント火災を防ぐことが出来ますよ!
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