【デートの誘い方】彼氏に送ったLINEが未読の時にできること
「彼と付き合っていて、突然連絡が来なくなった」
ということは珍しくありません。
私は占い師をしているのですが、片思い中だけに限らず、
付き合っていながら「彼と連絡がとれなくて不安」
というご相談をお受けすることが多々あります。
そういう時、女性はどうやって
その後彼をデートに誘えばいいのでしょうか。
未読とは?
まず未読とはどういう状態かについて触れておきましょう。
今は連絡のやり取りがLINEで行われているのがほとんどです。
LINEは相手に送ったメッセージが読まれたか読まれてないかが分かるようになっています。
読まれていれば「既読」が付くし、
読まれていないものは「既読」が付かず「未読」となります。
このうち未読のものについては、返信が返ってこないことを
「未読無視・未読スルー」と表現したりします。
未読スルーの場合、
メッセージが来ていることはわかるけど、
メッセージを確認する余裕がない
、多忙すぎてLINEをチェックしていない、
など様々な理由があります。
こうした未読の状態がどれくらい続いているのかによって、
取れる行動も変わってきます。
それでは期間別に原因や対策をみていきましょう。
未読期間が1日未満~2日
彼が社会人であれば、1日未読状態があっても全然不思議ではありません。
仕事中にスマホを見られない環境の人もいますし、
仕事が終わってから落ち着いた環境でメッセージを見たいという人もいます。
また、疲れてしまってそのまま寝落ち…ということもあり得るので、1日~2日の未読ではあまり不安がらないで相手からの連絡を「待つ」ことが大切です。
未読期間が3日~1週間
この場合、彼が忙しい期間にいて返信する余裕がない、または何かトラブルに巻き込まれている可能性があります。
男性は恋愛よりも仕事を優先するところがあるので、忙しいとどうしてもあなたに構う余裕がなくなってしまいます。
女性は一度に複数のことを考えられるので、仕事があっても彼のことを気にすることができます。
そういう脳の作りの違いがあるということも頭に入れて、一番はやはり彼からの連絡を「待つ」のが良いです。
1週間待って、それでも既読にならない場合は「最近忙しい?」「生きてる?」など短いメッセージを送って様子を見ましょう。
未読期間が~1か月
ここまで来ると、未読期間が長くていい加減不安になるころだと思います。
考えられる未読の原因としては、忙しすぎて病んでいる、トラブルに巻き込まれている、他の人に興味が移った、のいずれかでしょう。
一度目に送って未読→短文を送って未読→そこから数日たっているのであれば、電話をかけてみるのも有りです。
あるいは、「落ち着いたらまた連絡してね」といった、返信を必要としない短いメッセージを送るのもよいでしょう。
私の経験として、付き合っているのに1か月連絡がなかった、ということが過去にありました。
この時は彼が「トラブルに巻き込まれているため」だったと後から知りました。連絡が取れたのは1カ月半くらいしてから。
理由を聞くと、彼の親しい友人が自殺してしまい、あまりのショックに連絡する気になれなかった、とのことでした。
こういうことは稀だと思いますが、そういうケースもあると知っておくことで、待つことに対する耐性もついてくると思います。
彼に会いに行ってもいい?
さて、未読の期間別に見てみましたが、いずれの期間も大切なのは「待つ」こととお伝えしてきました。とはいえ、待つのはじれったいですよね。
1週間以上連絡がない場合は「会いに行く」ということも視野に入れ始める人もいるでしょう。
それでは、連絡がない状態で彼に会いに行った場合のメリットとデメリットを見てみましょう。
<メリット>
・彼の無事が分かる
既読にすらならないとなると、そもそも生きているのかどうなのかという不安も出てきますよね。会いに行ってひとまず彼の無事が分かれば、不安だった気持ちもスッキリしてくるでしょう。
・連絡がない原因が直接彼から聞ける
直接会いに来られたとなれば、彼も連絡する気にはなれなかったけれど理由を話してくれる可能性があります。
「忙しくて今はそれどころじゃなかったんだ」と、きちんと理由が聞ける可能性もあります。うまくいけば、いつまで待てばいいか目安となる時期を確認できるかもしれませんね。
<デメリット>
・「距離を置きたい」と言われるかもしれない
連絡ができないほど追い詰められている中で会いに行くとなると、彼が余計に負担を感じる場合もあります。そうなると、「しばらくそっとしておいてほしい」と直接言われる可能性もあります。
・しつこいと思われ印象が悪くなる
「追われると人は逃げたくなる」というところがあるように、連絡ができない状態の中でさらに会いにまでこられてしまうと、しつこいと感じてしまう場合もあります。
彼の性格にもよりますが、「会いに行った場合彼ならどう思いそうか」というのを予想してから動く必要があります。
以上のように会いに行く場合は、メリットとデメリットを踏まえて考えてからの行動が良いですね。
「待つ」際の待ち方
・暇な時間を作らない
人間不安を感じて悩むのは、それだけの暇な時間があるということ。何か他に集中できることをしてみたり、予定を立ててみることで、不安な時間を減らすことができます。
・自分の中で期限を決める
ただ漠然と待ち続けると疲れてしまいますよね。
いつまで待てばよいか、という目安もない場合は、自分の中で期限を決めてしまいましょう。
「1か月待って何も連絡がなければ自分も次に進もう」という風に決めておくと、気持ちも少しずつ前向きになっていきます。
・彼以外に興味を持てるものを見つける
自分の心のよりどころがいつの間にか彼だけになっていませんか?
彼だけをあてにしていると、今回のように彼から連絡がない場合に心がぽきっと折れてしまいます。
心のよりどころを複数持っている人は強いです。
友達と電話や会ってお茶をしたり、趣味を充実させるなどしておくと、いざというときも何とか乗り切れます。
・自分もマイペースになる
彼も自分のペースでやっているのだから、
あなたも自分のペースを大切にしましょう。
相手からの連絡の有無に振り回されると疲れてしまいますよね。
「彼も自分のことを最優先にしているのだから、私も自分を大切にしよう」と開き直ってしまえば、強くなれます。
・連絡をくれることを当たり前に思わずに感謝する
これまで彼がマメに連絡をくれていたのは、もしかすると頑張りすぎていたのかもしれません。頑張りすぎは長くは続きませんよね。
彼も自分に合ったペースを模索しているのかも。
お互いに無理のないペースでやりとりができるよう、見直していくいい機会と捉えましょう。
そして今まで頑張ってくれていた彼に感謝の気持ちを持つことで、また彼と連絡が取れるようになった時にはさらに良い関係を築けるようになっているでしょう。
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まとめ
以上、未読の期間別に考察し、「待つこと」と「会いに行くこと」についてそれぞれ見てきました。せっかくのデート、一緒に過ごす時間は楽しいものになってほしいですよね。
自分も相手も、気持ちに余裕があって一緒の時間を過ごせるのがベストではないでしょうか。
自分の気持ちももちろん大切ですが、相手も思いやって、二人で良い関係を築けるといいですね。
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