マイナポイント第2弾の本格開始はいつから?申し込み方法は?
2021年12月末にて
マイナポイント第1弾は終了しましたが、
2022年1月1日より、
マイナポイント第2弾がスタートしています。
マイナポイント第2弾では、
前回の第1弾よりも
ポイント付与の対象が増え、
最大20,000円相当のポイントを
受け取ることができます。
今回の第2弾でポイントが
付与される対象は、
次の3つです。
①マイナンバーカードの作成
②健康保険証としての利用登録
③公的な給付金受取口座の登録
ここでは、マイナポイント
第2弾の本格開始はいつからなのか?
そして、ポイントが付与される
条件や申し込み方法などについて、
わかりやすく説明します。
マイナポイント第2弾の本格開始はいつから?
マイナポイント第2弾の
ポイント付与の条件は3つありますが、
ひとつ注意すべき点があります。
それは、マイナポイント第2弾の
申し込み期限とマイナンバーカードの
申請期限が異なることです。
第2弾の申し込み期限は、
2023年2月末までですが、
今回ポイントをもらうためには、
マイナンバーカードの申請は、
2022年9月末までに行う必要が
ありますので、ご注意ください。
①マイナンバーカードの作成
マイナンバーカードの作成により最大5,000円相当分までのポイントが付与されます。
このポイント申し込みは、2022年1月1日から開始されており、申し込み期限は、2023年2月末までとなります。
マイナンバーカードを取得後、マイナポイント第2弾に申し込み、登録したキャッシュレス決済サービスでチャージや買い物をすると、利用金額の25%分のポイント(上限5,000円分まで)が付与されます。
(マイナンバーカード取得済みで、第1弾に申し込みをしていない人も含まれます)
②マイナンバーカードに健康保険証を紐づけする
マイナンバーカードの健康保険証としての利用申し込みにより、7,500円相当のポイントが付与されます。(既に利用申し込み済みの人も対象に含まれます)
このポイント申し込みは、2022年6月30日から開始の予定で、申し込み期限は、2023年2月末までとなります。
マイナンバーカードの健康保険証としての利用は、2021年10月20日から本格運用が開始されています。
対象医療機関では、マイナンバーカードを健康保険証の代わりに使用できます。
マイナンバー健康保険証には、
次のようなメリットがあります。
✅就職や転職しても健康保険証として使える
✅過去の医療情報の記録を閲覧できる
✅医療費控除の確定申告が容易になる
✅高額療養費の限度額を超える窓口支払いが免除される
なお、注意すべき点もあります。
それは、マイナンバーカード本体の有効期限とマイナンバー健康保険証(利用者証明用電子証明書)の有効期限が異なることです。
また、デメリットとして、現時点では、マイナンバー健康保険証に対応している医療機関が少ないことがあげられます。
そのため、マイナンバー健康保険証が使えない場合がありますが、手続き後も従来の健康保険証も使用できますので、ご安心ください。
③マイナンバーカードに給付金などの公金受取口座を登録する
給付金などの公金受取口座の登録により、7,500円相当のポイントが付与されます。(既に受取口座登録を行った人も対象に含まれます)
このポイント申し込みも、2022年6月30日から開始の予定で、申し込み期限は、2023年2月末までとなります。
マイナンバーカードの交付申請方法
マイナポイントを取得するには、まず、マイナンバーカードを作成する必要があります。
マイナンバーカードの交付申請方法としては、スマートホンによる申請、パソコンによる申請、証明写真機からの申請、交付申請書の郵送による申請、などがありますが、ここでは、自宅で簡単にできるスマートホンによる申請の手順について、説明します。
<スマートホンによる交付申請の手順>
①交付申請書のQRコードを読み取り、申請サイトにアクセスする。
②メールアドレスを登録する。
③メールアドレス登録完了の連絡メールが届く。
④届いた連絡メールに記載されたURLにアクセスする。
⑤顔写真をアップロードして登録する。
⑥申請情報(生年月日など)を入力する。
⑦登録完了メールが届くと申請完了です。
後日、交付通知書が送付されてきますので、お住まいの自治体(市役所など)の窓口でマイナンバーカードを受け取ります。
マイナポイント第2弾の申し込み方法
マイナポイント第2弾への申し込みは、パソコンまたはスマートホンを使う方法と「マイナポイント手続きスポット」を使う方法があります。
パソコンから申し込む場合は、マイナンバーカードに対応したICカードリーダーが必要です。また、スマートホンから申し込む場合は、マイナポータルアプリに対応している必要があります。
「マイナポイント手続きスポット」は、市区町村や郵便局、コンビニ、携帯ショップ、などに設置されています。
ちなみに、私の場合、マイナンバーカード作成時のポイント取得は、セブン銀行のATMから申し込みをしました。操作は簡単でしたので、もし、お近くにセブン銀行ATMがあるようでしたら、おすすめします。
まとめ
マイナポイント第2弾は、2022年1月からスタートしていますが、健康保険証としての利用、及び公金受取口座の登録によるポイント申し込みについては、2022年6月30日から開始される予定です。
マイナポイントを受け取るためには、まず、マイナンバーカードを作成する必要があります。
マイナンバーカードは、公的な身分証明書としても使用できます。
全国のコンビニで住民票や印鑑登録証明書などを取得できるメリットもありますので、まだ、お持ちでないようでしたら、この機会に申請をご検討されてみてはいかがでしょうか?
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