熱中症対策には濡らしたタオルがいい!効果的な使い方とタイミング
今年は、梅雨もそこそこに
猛暑がドカ~ン! っと
やってきましたね。
外に出れば汗が止まらず、
熱中症にならないかと
ヒヤヒヤしてしまいます。
あなたは熱中症対策に
どんなことをしていますか?
体を冷やしたり、塩分を補給したり…
いろんな対策があると思います。
今回は、たくさんある
熱中症対策の中で、
小さい子からおじいさん、
おばあさんまで
誰でも簡単にできる
「濡らしたタオル」を
使った対策方法をご紹介します。
身近なものですぐできるので
いろんなグッズをそろえる前に、
ぜひお試しください♪
熱中症対策には=濡らしたタオルがいい理由
濡らしたタオルよりも、
保冷剤とか、
氷とかの方が
冷たいんじゃないの?
と思う人も多いと思います。
確かに、
保冷剤や氷は体を
冷やすためには活躍してくれます。
でも、冷たすぎて
すぐ肌から離したくなったり、
溶けてしまうと
意味がなくなってしまいます。
それに比べて濡らしたタオルが
なぜいいのかというと、
✅タオルと水があればどこでも使える
✅気化熱を利用して体の熱を放出できる
✅冷たすぎないので長く使える
こんないいところがあります。
なんといっても
タオルを濡らす→
しぼる→
首に巻く
これだけしかやることがないので、
誰でも簡単にできるのがいいですよね。
また、濡らせば何度でも
使えるのも魅力的です。
濡らしたタオルの活用方法
では、濡らしたタオルは
どうやって使うのか?
✅効果的な使い方
✅ベストなタイミング
この2つに分けてみていきましょう!
濡らしたタオルの効果的な使い方
濡らしたタオルは、
首やワキ、
足の付け根などの太い血管の
通っているところに巻いたり、
あてがうことがオススメです。
また、
ぬるいと感じたり、
タオルが乾いていたときは
タオルをまた濡らしましょう。
ぬるいときは風に当てるだけで
少し冷たく感じられますよ!
ベストなタイミング
運動後はもちろん
冷やしたほうがいいですが、
運動中にも冷やして
クールダウンをするのが理想です。
夢中になると体を冷やしたり
水分補給するのを
忘れてしまいがちですが、
熱くてぼーっとするところまで
熱さを我慢していると手遅れに
なってしまうこともあるので、
活動と活動の合間にこまめに
冷やしていきましょう。
おすすめのタオルと熱中症対策アイテム
濡らしたタオルを実際にこどもの
首に巻いて遊ばせたのですが、
✅首に巻けるくらい長さのあるもの
✅ガーゼ生地の薄手タイプのもの
この2つは大切だなと思いました!
特に2つ目の
「ガーゼ生地」の
タオルは本当に
やってみてほしいです!
普通のタオル生地よりも薄手なので、
首に巻いても気にならないですし、
乾きやすいので濡らすタイミングを
自分で気が付くことができます!
特に子どもやおじいさん、おばあさんは
重いタオルを首に巻くのは大変なので、
ガーゼ生地のタオルで
実践してみてください!
また、これはタオルの
素材にもよりますが…
私は、
ガーゼ生地のタオルの
端っこに穴をあけ、
そこに反対側の
端を通すことで
走ったり、風が吹いても
取れないようにしました。
おうちにあるタオルでも
もちろんいいですが、
濡らすとひんやりするタオルも
最近よく見かけます。
濡らした普通のタオルでも冷たいのに、
さらにひんやりしてくれるなんて
魅力的ですよね…!!
いろんなタオルがあるので、
自分に合ったものを探してみてください!
まとめ
今年の夏は
まだまだ猛暑が続きそうです。
今回紹介した濡らしたタオルは、
タオルと水さえあればどこでもできます。
水分補給、塩分補給に加えて、
「濡らしたタオル」!
ぜひやってみてください♪
あなたも熱中症対策に濡らしたタオルを活用して
熱中症に気を付けてお過ごしください!
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