夜間運転は危険がいっぱい!交通事故を起こさないためのポイントとは?

2022年10月19日

 

夜間運転のイメージ

 

仲本工事さん、車にはねられ重傷!!

また怖いニュースが流れてきました。

 

仲本工事さん、回復せず残念な結果に。

 

夜の交通事故は重症になる確率が高く

昼間の事故に比べると約3倍。

死亡事故も非常に多いです。

 

夜間は道路状況も

空いていることが多く

スピードを出している車が多い。

 

さらに視界も十分でないため

歩行者を見落とすケースも

昼間に比べると多くなります。

 

その状況の中で交通事故を起こしてしまうと

あなたの想像通り重症を負わせてしまう結果となります。

 

あなたはこうなりたくないですよね?

 

夜間運転でも安全に運転したい。

交通事故を起こしたくない。

 

みんな思っています。

 

では、

夜間運転で交通事故を

起こしてしまわないために

その主な原因と対策を

調べてきましたので

ご紹介します。

 

じっくりしっかりと読んでいって下さい。

 

夜間運転で交通事故を起こしてしまう3大危険因子はこれだ!

急ブレーキを踏む女性1、危険の発見が遅れる

2、スピードが出やすい

3、夜間特有の危険な現象がある

 

では一つずつ解説していきますね!

 

1、危険の発見が遅れる

当然ながら夜間は周囲が暗く

危険の発見が遅れます。

 

ヘッドライトがある車はすぐに

発見できますが

歩行者や無灯火の自転車などは発見しづらいです。

 

発見が遅れれば遅れるだけ

交通事故に繋がる可能性は高くなります。

 

2、スピードが出やすい

夜間運転時は道路が空いていることが多く

スピードを出しやすい環境にあります。

 

また、周囲が暗いため速度感覚が鈍り

気づけばスピードが出過ぎているなんてことも。

 

車が衝突する衝撃は

スピードの2乗に比例して

大きくなります。

 

スピードが出ていればその分

交通事故を起こしてしまった時に

重症事故になりやすいということになります。

 

3、夜間特有の危険な現象がある

自分の運転している車と

対向車のヘッドライトが重なることで

センターライン付近の

歩行者が消える。

 

非常に恐ろしい現象ですよね。

これを蒸発現象と言います。

 

この際、交通事故を起こしてしまうと

減速せずに衝突することになりますので

より重症事故に繋がる可能性が高くなります。

【危険】人が消える!?

 

いかがでしたでしょうか?

周囲が暗く危険の発見が遅れることや

スピードが出過ぎていることなど。

 

確かにあなたも経験したことがあると思います。

 

また夜間は疲れもあって

注意力が低下することも危険のうちの一つと言えると思います。

 

では、夜間運転はどのようなことを

意識すれば3大危険因子を回避できるのでしょうか?

 

それは次にご紹介します。

 

夜間運転で交通事故を起こさないために気を付けるポイントはこれだ!

竹刀を持った鬼教官1、スピードメーターをこまめに見る

2、対向車のヘッドライトを直視しない

3、明るい場所は落とし穴!

 

詳しく解説していきます。

 

1、スピードメーターをこまめに見る

夜間運転の際は昼間に比べて

スピードを落として走行するようにしましょう。

 

わかっていても夜間は

暗く速度感覚が鈍っているので

感覚に頼らずにきちんとメーター確認を!

 

特にカーブの箇所は要注意。

スピードが出過ぎている時に

曲がりきれないことがあります。

 

2、対向車のヘッドライトを直視しない

対向車のヘッドライトを直視してしまい

一瞬何も見えなくなることがあります。

 

これを眩惑(げんわく)と言います。

 

この状態で運転するのは非常に危険です。

これを回避するためにも

ヘッドライトの直視はやめましょう。

 

また、先ほどご紹介しました

蒸発現象の原因にも

なりますので注意しましょう。

対向車のヘッドライトが怖い方へ

3、明るい場所は落とし穴

明るいんだから安全でしょ?

と思ったそこのあなた!

 

夜間走行中に明るいコンビニがあったとします。

そこの横を通過する際

コンビニの方を見てしまう。

 

すると反対側から歩行者が!

 

なんてことになるから落とし穴なんです。

 

人は明るい場所などがあると

自然とその方向を見てしまいます。

 

すると逆方向の危険の発見が遅れてしまい

交通事故に繋がるケースもあります。

 

片方が明るい場所は

反対側にも気を使い運転するようにして下さい。

 

ざっとご紹介しました。

どれも簡単な方法ですし意識をするだけで

すぐに取り入れることができます。

 

夜間運転は昼間と違い

想定外な危険が多く交通事故のリスクも高い。

 

しかし、気を付けるポイントさえ

わかっていれば回避できる危険もたくさんあります。

 

是非、次回の夜間運転の際

取り入れてみて下さい。

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まとめ

夜間しっかりとハンドルを握る運転手夜間運転は昼間に比べ危険が多く

重大な交通事故に繋がりやすい状況です。

 

しかし、周囲の確認、スピードの確認

など意識するだけで交通事故のリスクは

確実に下げることができます。

 

是非、この3点

✅1、スピードメーターをこまめに見る

✅2、対向車のヘッドライトを直視しない

✅3、明るい場所は落とし穴!

 

これを意識して次からの

夜間運転に備えて下さいね!

 

これからも安全運転継続しましょう!