銭湯で癒されるはずがかえって疲れる!?その原因は入浴の仕方にあり!

 

銭湯で疲れるなんて。びっくりしすぎて疲れている男性

今週は仕事疲れたな〜

とお疲れのそこのあなた。

 

近年のサウナブームから

銭湯がプチブームになっています!

 

との記事を見て

 

たまには銭湯でも行って

疲れを癒すか〜と向かったのに

帰りになぜかヘトヘト。

 

こんな経験ないでしょうか?

 

疲れを取るために銭湯に行ったのに

なんで逆に疲れているのか。

 

その原因はあなたの

湯船の浸かり方に原因がありました。

 

この記事では、

疲れが逆に溜まってしまう

間違った入浴方法をお教えします。

 

もしかしたら普段あなたが

している入浴方法かもしれませんよ。

 

そしてその原因に対する

正しい入浴方法を伝授いたします。

 

これで今後は

銭湯に行って逆に疲れたわ〜

なんて言わずに済みますよ!

 

銭湯で逆に疲れたとなってしまうのは有酸素運動をしているのと同じだから!

ランニングをする男性湯船に浸かること=有酸素運動

 

どうゆうこと?

 

となっているのは

あなただけではありません。

 

恐らく銭湯に普段から行っている人も

理解ができてないと思います。

 

有酸素運動ってランニングとかの

イメージですよね。

つまりランニングをする→体が温まる

→体内の熱を放出するために汗をかく

→汗をかくのにエネルギーを消費する

 

この流れです。

入浴は

温かいお湯に浸かる→体が温まる

→体内の熱を放出するために汗をかく

→汗をかくのにエネルギーを消費する

 

確かに!同じでした!

 

激しい運動をしているわけではないので

イコールにはなりませんが

入浴は有酸素運動と同様に

体が疲れることがわかりました。

 

つまり10分肩まで湯船に浸かることは

10分間有酸素運動をしていること!

 

ということは

 

湯船に浸かりすぎると

体がかなりエネルギーを消費する!

 

結果

銭湯に行ったのに疲れる

 

最悪の結果になるということですね。

 

この仕組みが理解できたところで

疲れないための入浴のコツをお教えします。

 

銭湯で逆に疲れたなとならないために気を付けること3選!

水分補給する男性1、水分補給を忘れない

2、肩まで浸からずに半身浴

3、食後すぐの入浴を避ける

 

関係なさそうなものもありますが

詳しく解説していきます。

 

1、水分補給を忘れない

先ほど紹介したように

入浴=有酸素運動です。

 

ランニングをするときと同様に

水分補給は欠かせません。

 

水分が不足すると血液循環も悪くなり

疲労回復の邪魔をします。

 

疲れを取りたいのなら

入浴前、入浴中、入浴後

必ず水分補給をしましょう!

 

2、肩まで浸からず半身浴

急激な体温上昇はそれだけ

体に負担をかける原因になります。

 

そこで上半身で体温調節ができる

半身浴をオススメします。

 

銭湯では湯船の中に

座れる段差がある所が多く

そこを活用しましょう。

 

半身浴は下半身を中心に温めることで

血液循環がスムーズに行われるようになり

疲労回復に繋がります。

 

半身浴の正しい方法・温度・入浴時間

 

 

逆に肩まで浸かってしまうと

体温が上がりすぎるので

かえって疲れる原因となります。

 

でもどうしても

肩まで浸かりたいそこのあなた

 

今、低温のお風呂もブームですので

是非低温風呂がある銭湯を見つけて下さい。

 

3、食後すぐの入浴を避ける

食後は食べたものを消化するために

胃腸に血液が集中します。

 

しかし、食後すぐに入浴することで

血行が良くなり消化に悪影響がでます。

 

その結果

消化不良や胃もたれ

最悪の場合吐き気などが起こります。

 

入浴中に吐き気など起こったら

かなり嫌ですよね。

それだけで疲れます。

 

食後約1時間はゆっくりしてから

銭湯へ向かうのがベストです。

あわせて読んで欲しい関連記事

 

まとめ

銭湯で逆に疲れるのは

気のせいではなく本当にありました。

 

銭湯での入浴は有酸素運動と同様に

体には負担になっているようです。

 

しかし、ランニングもそうですが

程よい負荷は逆に疲労回復に繋がります。

 

有酸素運動は精神的にも

自律神経を整えたりと良い効果が多く

銭湯も同じ効果が期待できますね。

 

1、水分補給を忘れない

2、肩まで浸からずに半身浴

3、食後すぐの入浴を避ける

 

この3つは必ず守って

是非、快適な銭湯ライフを送って下さい!

 

銭湯は正しく入浴すると

必ず疲れとってくれるからね〜