都市部だから安全とは限らない！？室外機の雪対策は万全にしよう！
朝晩はしっかり冷え込み
マフラー、手袋が欠かせない季節になりました。
今年の冬は、
エルニーニョ現象のせいで
例年よりも寒くなる
予想となっております。
都市部でも積雪の可能性が高く
交通網やインフラに大きな影響がありそうですね。
そこで忘れてはならないのが
室外機の雪対策です！
都市部の人には関係ないとか
思っていませんか？
それは大きな間違いです。
実際、室外機は雪に弱く
都市部などで積雪する
ようなことがあれば
エアコンが効かない
など問題が発生します。
そうならないために
事前に室外機の雪対策をしっかりしておきましょう。
これで雪が積もっても
安心して部屋で過ごせますよ。
都市部の室外機はなぜ雪対策をしないといけないのか？
雪のせいでエアコンが動かなくなるからです！
雪が積もるほど寒いのに
エアコンが使えないのは地獄ですよね。
想像しただけで震えます。
その原因は室外機が
雪に埋もれ吸込口が塞がれてしまうから！
塞がれた状態でエアコンが仮に動いていたとしても
省エネ性能、暖房性能が大幅にダウン。
本来の働きは到底見込めません。
さらには故障する可能性も高く
室外機にとって雪は天敵と言っても過言ではありません。
こんなことでは雪が降るほど寒い日を
乗り越えることはできませんよね。
なぜ都市部の室外機も
雪対策をしないといけないかわかった所で
室外機を守る方法をご紹介します。
都市部の室外機に有効な雪対策の方法とは？
１、室外機を高い位置に設置する
２、防雪屋根を設置する
３、寒冷地向けエアコンを検討してみる
簡単な順番から番号を振りました。
では詳しく見ていきましょう。
１、室外機を高い位置に設置する
積雪しても都市部では5ｍなどにはなりません。
この世が終わる程の強烈な寒波が来た場合は別ですが。
一番簡単な雪対策としては室外機を高い位置に
置いてしまえば埋まる心配はありません。
元から高い位置に設置されている
壁面置台などであれば対策の必要すらないかもしれません。
こんな感じのやつですね。
しかしほとんどは地面にそのまま
設置されていると思います。
その場合大掛かりな台を購入するのは
コスト面、労力面でも一苦労です。
オススメなのが
レンガやコンクリートブロックに乗せることです。
レンガやコンクリートブロックであれば
ホームセンターなどでも安価に購入でき
再利用もしやすいアイテムです。
２、防雪屋根を設置する
高さを出すことが難しいのであれば
屋根を作って雪対策をしましょう。
ベストはこんな感じですが
ここまでしなくても大丈夫。
こんな感じで屋根と言っても
軽く保護するような感じでもOK
何もしていないよりは
室外機を守れるのは間違いないです。
３、寒冷地向けエアコンを検討してみる
とっても寒がりで
雪対策なんか外でできないよ。
普段のエアコンの性能も
少し不満ってそこのあなたは
いっその事、寒冷地向けエアコンを検討してみては？
この寒冷地向けエアコンは
普段の暖房機能も高く
室外機も雪の影響を受けにくい作りになっています。
詳しくはこちらをご確認下さい。
まとめ
都市部だからと安心して
室外機の雪対策をしないのは
非常に危険な事でした。
危険まで言うと言い過ぎかも知れませんが
今年の冬はかなり寒い予想です。
小さなお子さんや寒さに弱いペットを飼っている人
極寒はもってのほかだと思います。
しっかりと事前に対策をして
快適な冬をお送りください。
とりあえず私もホームセンター行ってきます！