新幹線のコーヒーはおいしい!おいしさの秘訣とスイーツを5つを紹介

 

車内販売のワゴンコロナも落ち着きをみせ、旅行や出張にいくなど、人の移動も増えてきました。

2023年1月6日のヤフーニュースによると、年末年始に東海道新幹線を利用した人の数が、コロナ前のおよそ9割の水準に回復したそうです。

ヤフーニュース記事は👉

そんな新幹線での移動の楽しみの一つに車内販売があります。

かくいう筆者も年末に新幹線で帰省する際、車内でホットコーヒーを買い、おまけにチョコをいただきました。コーヒーは温かくて、とてもおいしかったですよ。

 

「でも車内で買うより、コンビニとかエキナカで買うコーヒーでいいんじゃない?」

「車内販売のコーヒーっておいしいの?」

 

という新幹線のコーヒーが気になる方も多いかもしれません。

実はJR各社ごと車内販売のコーヒーにはとても力をいれていて、「新幹線の長期移動に合わせたコーヒー」を作っているんです!

この記事では、「新幹線のコーヒー、おいしさの秘訣」をJR各社の新幹線ごとにまとめました。

 

記事を読めば

✅各新幹線のコーヒー、

おいしさの秘訣

✅新幹線でしか買えない、

コーヒーにあう新幹線スイーツ

 

をご紹介します。この記事を読むと一度は新幹線の車内でコーヒーを買ってみたくなるかもしれません。出張に、旅行に、新幹線を利用する時の参考にしてみてくださいね。

 

新幹線車内販売のコーヒー、おいしさの秘訣

新幹線車内のテーブルにコーヒーとアイスがのっている新幹線で車内販売があるのは、東海道新幹線、東北・上越・北陸新幹線、山陽新幹線です。

 

しかもJR東日本の各新幹線では2019年7月1日から車内販売におけるホットコーヒーの取り扱いをやめていましたが、お客さんからの要望で、2022年10月から車内でのコーヒーの提供を復活しています。

それだけ、新幹線でコーヒーが飲みたい人の多さがわかりますね。

そんな車内販売のコーヒーのおいしさの秘訣をJR各社ごとにまとめてみました。

 

これを読んだら新幹線に乗った時、コーヒーを買いたくなるかもしれませんね。

(なお、九州新幹線では車内販売はないため載せていません)

 

1.車内販売に力を入れている、東海道新幹線

ブラジルとグアテマラの国旗、その前に紙コップに入ったコーヒーがある東海道新幹線での車内販売を行う、ジェイアール東海パッセンジャーズは2022年2月よりホットコーヒーをリニューアル。ホットコーヒーを車内販売の顔と位置づけして、より車内販売に重点をおいています。

車内にて専用のコーヒー機器で豆から挽き、保温性と味を長時間保つことのできる特製のポットにコーヒーを淹れ販売。

時間が経ってから飲んでもコーヒーの味を損なわないように、酸味を抑えているそうです。

 

コンビニや駅ナカなどで、気軽に淹れたてのホットコーヒーが購入できる今でも、新幹線車内で買うコーヒーを楽しみにしている人も少なくないそうです。

 

ヤフーニュース記事はこちら

そんなファンもいる東海道新幹線のホットコーヒー、一度飲んでみたくなりませんか?

価格:レギュラー350円、ラージ400円(税込み)

 

2. お客様からの強い要望で復活!東北・上越・北陸新幹線

車内販売員さんがコーヒーを席に座っているお客さんに渡している

「新幹線ではコーヒー」という根強いファンの声を受けて、止めていた車内販売を2022年10月より順次再開しました。

一定時間乗っている新幹線で、少しずつ飲むにはちょうどよい味になるように、深いローストによるコクと苦み豊かなストロングタイプだそうです。お値段もお手頃ですので、まだ飲んだことのない方は一度試してみるのもおすすめですよ。

ヤフーニュースの記事はこちら

お値段:250円(税込み)

 

3.2020年10より販売再開、山陽新幹線

紙コップに入っているコーヒーアラビカ種豆100%使用のオリジナルブレンドで、まろやかな甘味と. 爽やかな酸味を感じられる味わい。またレインフォレスト・アライアンス認証コーヒーを40%使用した環境に配慮したコーヒー豆を使っています。

価格:レギュラー340円、ラージ390円(税込み)

 

車内販売限定のお菓子も!コーヒーに合う新幹線スイーツ 5つ

新幹線の車内のテーブルの上に、ふたのついた紙コップに入ったコーヒーと、新幹線の硬いアイスにスプーンがささっている。次に東海道新幹線で売られている、新幹線スイーツを5つご紹介します。
なぜなら東海道新幹線の車内販売では、限定のお菓子が充実しているからです。中には売り切れもでるほどの人気お菓子もありますので、ぜひチェックしてみてください。

1.「メゾンカイザー」大人のキャラメルクッキー

茶色のクッキーが2枚。一枚は個包装に入って、もう一枚はそのまま百貨店にも出店しているベーカリー「メゾンカイザー」のクッキーです。焦がしキャラメルの甘さと苦さに、岩塩がアクセントとなっています。サイズは小ぶりで食べやすくしています。ホットコーヒーと合わせて買うと、50円引きになります!

価格:5個入り 430円(税込み)

 

2.「キルフェボン」焼菓子2本セット

長方形の箱にはいった焼き菓子タルトケーキで有名な「キルフェボン」の焼き菓子、フロランタンとフィナンシェのセットです。

さくっと香ばしい生地にアーモンドやカシューナッツをのせたフロランタンと、

アーモンドプードルやバターをふんだんに使用し香ばしく焼き上げたフィナンシェの2種類が楽しめます。こちらもホットコーヒーと合わせて買うと、50円引きになります!

価格 ¥580(税込み)

 

3.「マーロウ」ビスコッティ(5本入)

黄色の筒状の入れ物と、ビスコッティが2枚。一枚は個包装に入って、もう一枚はそのままビーカー入りプリンで有名な「葉山マーロウ」の焼き菓子です。

3種類の小麦粉を独自にブレンドし、ザクザク感をお楽しみいただけるよう、生地にこだわっています。

アーモンドとくるみが贅沢に入り香ばしさを引き立たせ、オレンジの皮の香りがさわやかさを加えています。こちらもホットコーヒーと合わせて買うと、50円引きになります!

価格 ¥680(税込み)

 

4.「オーボンヴュータン」プティフールセック

クッキーが7枚幻の新幹線スイーツと言われる、「オーボンヴュータン」の焼き菓子7種類詰め合わせです。「オーボンヴュータン」は東京都世田谷区にある尾山台店と日本橋高島屋の2店舗あり、老舗フランス菓子の第一人者、河田勝彦シェフのお店です。

大人気のお菓子で、ワゴンに1つ積むかどうかともいわれている、限定のお菓子です。

東海道新幹線に乗った際は、ぜひ車内販売のパーサーさんに尋ねてみてくださいね。

価格 ¥720(税込み)

(数に限りがあり販売していない場合もございます)

 

5.スジャータアイスクリーム(バニラ)

ふたつきの紺色のパッケージのバニラアイス「シンカンセンスゴイカタイアイス」と話題のアイスです。その名の通りとっても硬く、すぐには食べられません。しかしその硬さにおいしさがつまっているのだそうです。ジェイアール東海パッセンジャーズのHPによると、濃厚な味わいと滑らかな舌触りを演出するため、アイスの空気含有量(=オーバーラン)を大幅に低くし、アイスの密度を高めており、空気含有量を大幅に低くし、密度を高めることで「硬く」「ねっとりした重みのある味」を生み出しているそうです。

俳優の賀来賢人さんが出演しているJR東海のCMでも、このアイスがちらっとでてきています。そのくらいこの「シンカンセンスゴイカタイアイス」をJR東海は推しているのかもしれませんね。

ホットコーヒーと合わせて買うと50円引きになるお得なセットもありますので、コーヒーと一緒に味わってみてくださいね。

価格 ¥340(税込み)

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まとめ

バニラアイスにスプーンをさしている今回は、「新幹線のコーヒーはおいしい?車内販売コーヒーのおいしさの秘訣と新幹線スイーツを5つ」ご紹介しました。

はじめに各新幹線の車内販売のコーヒーのおいしさの秘密をお知らせしました。長時間の移動を踏まえて、コーヒーの味を考えることがわかりました。コンビニのコーヒーやエキナカで買うコーヒーよりも、新幹線移動に特化したコーヒーとなっていますので、ぜひ新幹線に乗ったときは、一度味わってみてください。

またコーヒーにあう、東海道新幹線の「新幹線スイーツ」を5つお知らせしました。

1.「メゾンカイザー」大人のキャラメルクッキー

2.「キルフェボン」焼菓子2本セット

3.「マーロウ」ビスコッティ(5本入)

4.「オーボンヴュータン」プティフールセック

5.  スジャータアイスクリーム(バニラ)

4番目の「オーボンヴュータン」プティフールセックはとても大人気で、おみやげにも喜ばれるお菓子です。ぜひパーサーさんにきいてみてくださいね。手に入れられたらとってもラッキーですよ。

新幹線に乗ったら、各社こだわりのコーヒーを味わってみてください。