風鈴はどこに吊り下げれば良いのですか?良い方角などは?風水では!?
夏になるとよく見かける、
風に揺られて音を奏でる風鈴。
「チリン、チリン」と、
軽くて涼やかな音で夏の暑さを
少し和らげてくれますよね。
そんな風鈴ですが、
最近ではガラス製の中でも
昔ながらの柄からモダンな柄など、
デザインが豊富になってきました。
せっかくの夏の風物詩ですので、
その風流な見た目も楽しみたいですよね。
風鈴はどこに吊り下げれば良いのですか?
風鈴と言えば、ガラス製の丸い飾りに金魚など和の柄が描かれたものをイメージされる方が多いのではないでしょうか?
しかし、最近では様々な柄の風鈴が販売されており、なかなか風鈴を飾ろうと思わない方でも、インテリアとして気軽に生活に取り入れやすい見た目のものが多数あります。
そんな可愛い風鈴なら、音だけでなく見た目もしっかり楽しみたいものですよね。
風鈴と言えば軒先やベランダなどに飾る方が多いと思いますが、見た目も存分に楽しもうと思ったら、やっぱり屋内に吊り下げるのが良いでしょう。
例えば、カーテンレールや、窓際にラックなどを設置してそこに吊り下げたり。
最近では風鈴スタンドなんてものも販売されているようですね。
夏の風物詩・風鈴の楽しみ方
夏の風物詩「風鈴」の楽しみ方を紹介します。
室内に吊るす場合は、天井から吊るすよりも壁掛けにするのがオススメ。
また、吊るす場所によって音の聞こえ方が変わるので、試してみれば色んな音色が発見できますよ。
2023年、今年も猛暑の予想です。
今年の梅雨入りも例年に違わず早く梅雨入りしました。
昨年に劣らず猛暑が来るのでしょうね。
涼を頂く風鈴ですが早めの用意をよろしくね。
音を存分に楽しみたいのなら屋外に
見た目を存分に楽しむなら、屋内に吊り下げることをおすすめしましたが、屋内に吊り下げると、なかなか風どおりが悪く、見た目は可愛くても音を楽しみ辛いデメリットがあります。
このため、見た目というよりは、風鈴の音を存分に楽しみたいという方は、やはり昔ながらの軒先やベランダなどに飾ることをおすすめします。
屋外なら、朝昼夜と、風が通れば音を奏でますし、家事や育児をしながらでも、風鈴の音を楽しむことができます。
風鈴の素材を変えれば、音の変化も楽しめますし、忙しい毎日のちょっとした癒しになりますね。
吊り下げる場所は"時間帯"を考慮する
ここまで、風鈴の見た目や音を存分に頼むための最適な場所をご紹介してきましたが、忘れたくないのがご近所や周りへの配慮。
世の中には、風鈴の音をうるさい、不愉快と感じる方もいらっしゃいます。
屋内であれば、そこまで音に配慮することはないかもしれませんが、屋外に風鈴を吊り下げる場合、ご近所や周りに気を遣う必要があります。
見た目も音も楽しみつつ、ご近所や周りへの配慮を考えるなら、屋内でカーテンレールや風鈴スタンドに飾り、窓を開けておくことをおすすめします。
そして、夜には必ず窓を閉めること。
これなら、屋内で見た目を楽しみつつ、窓を開けておけば風が通るので、音もしっかり楽しむことができます。
そして、多くの人が帰宅し、音に敏感になる夜には必ず窓を閉め、音が鳴らないように注意しましょうね。
せっかくの夏の風物詩、楽しむことも大切ですが、周りの方への配慮も忘れずにしましょう。
風鈴を飾る方位、風水的に最適な位置は
最後に、実は風鈴には風水的に最適な飾る位置があるのでご紹介します。
みなさんは、何となく風が通りそうな場所や、生活の中でよく目につく場所に風鈴を吊り下げてはいませんか?
風鈴以外にも、音を奏でる物は、邪気を払うと言われています。
風水的には、「東」や「南東」に飾ると開運効果があるようです。
このため、この方角が風の入口と言われ、音を奏でられるのに良い方角と言われているのです。
しかし、恵方と同じく風鈴に開運効果がある方角は、年によってが変化することもあります。風鈴による開運効果を得たい場合は、その年の方角をしっかりと確認しておくことをおすすめします。
また、ガラス製よりも金属製の風鈴の方が、開運効果が高いと言われています。
これは、風鈴の発祥が金属製の厄除け道具だったことが由来しているようです。
金属製の風鈴は、ガラス製に比べて重さがあり、音が鳴りづらいですが、鳴った時の音はガラス製よりも響きがあります。
屋外に吊り下げて、しっかりと音を奏でた方が開運効果はあると思われますが、そこもしっかり周りの方への配慮を忘れず、夜は音が鳴らないよう工夫しましょう。
風鈴・いろいろ・紹介
歴史ある江戸切子の涼しげな風鈴
江戸切子の風鈴が、涼しげな音色を奏でている。
江戸切子は、江戸時代に始まったガラス工芸で、現在も職人の手によって作られている。
江戸切子の風鈴は、江戸切子の特徴である透き通るようなカットが施されている。
ガラスの文化が入ってきた当初は、原材料が貴重だった為、初期の頃の完成品は現代の価格にすると200万円位の価値があったそうです。
涼しげな音を楽しむには
真夏の暑い日には、涼しげな音が欲しいですね。締め切った室内でも吊るす場所を変えて、エアコンや扇風機の風をあてて楽しみましょう。強弱を加えたり、首振りなどを使うと風情がありますよ。
玄関に吊るすのも良いですよ
子供たちの帰宅時に、涼しげな音でチリリンと知らせてくれる楽しみもあります。
夜に帰宅したご主人も「ホッとするネ」っとご満悦です。
まとめ
今回は、夏の風物詩、風鈴を吊り下げるのに最適な場所についてご紹介しました。
何を重要視するかや、ご近所の方への配慮を忘れずに、ぜひ夏の風物詩を楽しんでくださいね!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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