恋愛中の悩みは女性だけ?彼氏からの連絡がないと言う男性心理とは!

2020年11月24日

占い師という仕事をしていると、お受けするご相談の中でもダントツに多いのが恋愛関係。

なかでも、片思い・両想いを問わず「彼からの連絡がなくて不安です」という相談は大多数を占めます。

そしてこの相談、女性からの相談は多いものの、男性から「彼女からの連絡がなくて不安です」という相談をお受けすることは稀です。

つまり、連絡がなくて不安がるのは女性特有のものと言えます。

男性は女性ほど連絡でのやり取りを必要とは感じていないということがわかります。

 そこで今回は、連絡をくれない男性の心理について見ていきましょう。

これが分かると、連絡があまりマメでない男性のことに悩むあなたも、少しは気持ちが楽になるはず。

男性の心理状態「仕事が忙しい」

仕事に没頭している男性男性は脳の構造上、一度に二つ以上のことを考えるのが苦手です。

そして生活していくには仕事を優先せざるを得ません。

仕事が忙しいと、それ以外のことはおろそかになりがちです。

23日連絡がないという場合はこのケースが多いですので、まずは彼の仕事が休みの日までは焦らず待って様子を見ましょう。

待つのが苦手という女性は、暇である場合が多いです。

考えても仕方ないことで不安になったり悩む時間があるのなら、気になっていたお店に足を運んだり、資格試験の勉強をしたり、友だちとの予定を入れたりするなどして、自分の時間を充実させましょう。

で、用件は?の心理状態

LINEが未読のイメージ画像女性は特に用がなくても、会話やLINEなどの連絡ツールでやり取りそのものを楽しむところがありますが、男性は「で、用件は?」と結論を気にするところがあります。

女性に聞かれたことには答えるけれど、返す必要がないと感じたものには返事をしないことも多々。

何度か返事を必要とする会話を送ってみて、それでも続かない場合は「この人はこういう人なんだな」と割り切って、スポーツや映画、音楽など相手と一緒に楽しめるものを探して、そこから共通の話題を見つけるよう視点を切り替えるといいですね。

そもそも面倒くさがり

グデ~とだらけて、寝そべっている人形LINEなどの連絡ツールを使うのがそもそも好きではない、という男性も多いです。

こちらの送った会話に対して、スタンプだけを返してくることが多い男性は面倒くさがりである可能性大。

人の性格は他人が変えることはできません。

気になる男性や付き合っている彼が面倒くさがりである場合は、彼に連絡のマメさを求めることを諦めるのも肝心です。

恋愛の優先順位が低い

背中を引っ付けているカップル今でこそ働く女性は増えましたが、やはり基本的に女性に比べて男性は生活のほとんどが仕事を閉めています。

そのため、恋愛の優先順位が女性よりも低いことが多いです。

男性も男性なりに女性に対して好意はあっても、どうしても女性が思うようには愛情を示してはくれません。

お互いに深く話せる仲だったら、一度彼に「こういうことで不安になる」ということを伝えてみると、男性もそれに気づいて少しずつ歩み寄ってくれることも期待できます。

最初の熱量がそもそもイレギュラーだった

彼女をオンブして砂浜を走っている彼氏これは、付き合う前後で男性の態度が変わった、という場合に言えるのですが、付き合うまでや付き合い始めは彼が優しかったのに、数カ月して彼の態度がそっけない、というお話もよく聞きます。

それは、付き合って落ち着いて、彼の熱量がもともとの状態に戻っただけ、とも言えます。

他に本命の女性ができた、というケースもありますが、そもそも男性は女性に比べてあまり恋愛の優先順位が高くなく、また連絡もマメでないところがあるなか、そのように自分に尽くしてくれた時期があったのは、その時の彼の頑張り具合がイレギュラーだったのです。

いつまでも頑張りすぎているといつか燃え尽きてしまいます。

ラブラブな時期もあれば、そうでない時期があっても自然です。

彼の行動に他の女性の影が感じられるような、よほど不審な言動がないのであれば、しばらくは様子を見ましょう。

まとめ

以上、連絡がない男性についての心理をお伝えしてきましたが、男性から連絡がないにもかかわらず、不安な気持ちから一方的に連絡し続けてしまう女性は少なくはありません。

返事がないのに連絡をし続けると、男性は返せないことに負担を感じ、ますますあなたから気持ちは離れていきます。

「連絡を返せない、返さない」ということは、やはり彼には彼なりの理由があります(それが女性側に納得のいかない理由であっても)。

相手のことを思うのであれば、相手からの返事が来るまでは必要以上に送らずに待つこと。

待てないのであれば見切りをつけて新しい出会いに目を向けることも考えていきましょう。

雑学

Posted by つーやん