関西弁って難しいですよね!笑顔なのに言葉の中身は腹黒い反対なのよ
生まれも育ちも関西圏で
育った成人なら当たり前の
付き合い方でしょうが、関西以外から
引っ越してきた方などは
戸惑うでしょうね。
真意がわかりづらいですね。
ストレートに言ってくれたらって・・感じませんか。
笑顔の関西弁は判断が難しい!?
子ども同士の付き合いは、子どもだけでは完結しない
私には小学2年生の娘がいます。
小学生も2年生になるとだいぶ学校生活に慣れてきたようで、放課後に友達と遊ぶ機会が増えてきました。
最初は学校で「放課後遊びの時間」(放課後に校庭で遊んでいいという時間)に遊ぶ程度だったのですが、次第に近くの商店街で会ったり、友だちの家に遊びに行くようになりました。
私の家はとても人を招けるような家ではない(謙遜ではなくかなり古い家)ので、娘に「友だちを呼ぶのはやめて」と予め言っていたのですが、友だちの家にすでにお邪魔しているのに自分が今後人を上げないわけにもいかなくなってきました。
どうしよう…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
と思っていた矢先、最近よくおうちにお邪魔しているお友だちのお母さんから、ついにLINEがきました。
笑顔のウラでは腹黒い京都人
ところで、実は私は京都に住んでいるのですが、もともとは北陸出身。
そのため、「京都人が腹黒い」というのはこちらに住むようになって知ったことなんですね。
なかでもよく知られているのが「ぶぶ漬けでもどうどす?」という京言葉。
「ぶぶ漬け」というのは「お茶漬け」のことで、招かれた席でぶぶ漬けを勧められたら「早くお帰りください」という意味なのだとか。
実際にぶぶ漬けを勧められることはなくても、遠回しに「早く帰ってください」とえぐってくる京都人。
何でストレートに来ない、京都人。怖すぎる…!
そのことを知ってから、「いやいや、京都の人が発する言葉は裏があるに違いない…」と思うこともしばしば。
今回の出来事でも相手の言葉の裏を考えに考えてしまい、四苦八苦。
さて話は戻って、そのお母さんからのLINEの内容がこちら。
「最近(筆者の)娘ちゃんにはうちの子と仲良く遊んでもらってます、
ありがとうございます(絵文字)明日も〇時には帰ると娘ちゃんから聞いているので、それまでよろしくお願いしますね(絵文字)」というようなメッセージが届きました。
かわいく絵文字を入れてくれているけど、
「毎日遊びに来るのはちょっとやめてくださいね、うふふ」というニュアンスが含まれているような気がしないでもない…。
メッセージの真意がわからなさすぎて怖い…!
逆の立場だったらどうかを考えてみる
逆に自分が毎日、娘の友達に遊びに来られたら…ちょっと、いやかなり迷惑。
というのも、もともと私は自分のペースを崩されるととても調子が悪くなります。
そんななか、得体の知れない娘の友達が来て(失礼にもほどがありますね)、ペースや家の中を乱されたらと思うと…想像だけでもどっと疲労。
結論、毎日来るのはやめてほしい。相手がそう思っても何ら不思議ではない。
考えた末の私の返事
そんなわけで、翌日の約束はお互いの子どもたちが楽しみにしているようなので仕方ないとして、私からは
「うちの子も友だちと遊べるようになって嬉しそうなのですが、さすがに毎日はどうかと思うので様子を見て言って聞かせますね(汗)」とお返事。
その後、お友だちのお母さんからも
「うちの子にもペース気をつけるよう言っておきますね」とのお返事。
しかしそれだけではなく、
「今日も勉強してからゲームで遊んでいたり、二人で楽しそうにしていましたよ(絵文字)」と一言添えられていました。
気遣いが半端なさ過ぎて逆に恐縮…!怖い、怖すぎる。
まとめ
娘の友だちのお母さんが生粋の京都人なのかどうかまでは分からないし、彼女の実際のの性格や気持ちはどれだけ私が推し量ったところでわからないのですが、今後もヒヤヒヤな状態は出くわしそうです。
京都に住んで早10年。
「~してはります」
「ぼちぼち」と、
北陸に住んでた時は縁遠かった言葉を自然に使うことはありますが、未だに相手の言葉の裏まで読むのは苦手です。
ほんま。よう知らんけどww。。
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