赤ちゃんが良質な睡眠をとれる過ごし方はリズミカルな一日を作る事!
壮絶な出産を終えると、
すぐに子育てが始まります。
毎日の授乳に抱っこにオムツがえ、
さらに家事までこなさなければなりません。
その中でもトップクラスで辛いのは、
ママの【寝不足】ではないでしょうか。
2人目までは寝不足に悩まされた私が、
3人目にしてやっとコツを掴みました。
毎晩5分で寝かしつけを完了している
私の体験談を紹介しようと思います!
良質な睡眠は朝起きるところから始まる!
少し意外かもしれませんが…
夜の寝かしつけをスムーズにするには朝もポイントです。
まずは、
毎朝決まった時間に赤ちゃんを起こすこと
から始めましょう。
夜はとにかく「早く寝てくれ」と
心の中で願ってしまいますよね。
せっかく寝ているのに起こすなんて!
と思ってしまうかもしれません。
しかし、朝起きる時間は、睡眠に大きな影響を与えます。
ぐずらないように、いきなり抱っこなどはせず、
優しく声がけをします。
ちなみに生後6ヶ月の我が子は
毎朝6時頃に勝手に目を覚ましています。
日曜くらい寝かせて…と正直思いますが
赤ちゃんに曜日は関係ないようです(笑)
赤ちゃんが起きたら、一緒に日光を浴びましょう!
光には、体内時計をリセットしてくれる役割があるそうです。
これで、
毎晩同じ時間に「眠り」のスイッチを入れる準備が整っていきます。
また、日光を浴びると体内でビタミンDが生成されます!
乳幼児の「くる病」を予防したり、
免疫機能も高まるので、良いことだらけですね!
リズミカルなパターンを見つける
朝は、できればお着替えをしましょう。
大人もパジャマから着替えるのと同じです。
顔を拭く、オムツを替えるなどと一緒で
朝の儀式とすると良いと思います。
赤ちゃんは代謝も活発ですので、
あせもの予防にもなります。
あとは、体を使ってたくさん遊ぶ!
まだ寝返りのできない月齢の子は、ママの体の上に乗せたり、
ハイハイのできる子は家の中でハイハイレース
(我が家は狭いのですぐゴール(笑))
をしたりも良いと思います。
今の時期あまり外には出にくいですが…
できるだけ日中は活発に!
そして、夜は静かに過ごすのがコツだと考えています。
お昼寝のやり方と眠気のサイン
楽しく遊んでいると、興奮してなかなか寝ないのでは?
と思ってしまいますよね。
私も2人目までは、そうでした。
あまりにはしゃぎすぎた日は、疲れるどころか
逆にお昼寝もろくにせず
長くぐずることが多かったからです。
それは、実は「眠気のサイン」を見逃していたからかもしれません。
あくびをしたり、目をこすったり、ぐずったり、
分かりやすく眠そうな時がありますよね。
しかし、それから寝かせようとすると時すでに遅し…。
なかなかスムーズに寝てくれません。
たまに、そのまま寝てくれる時もありましたが
それはかなり少なかったです。
そうなる前に、お昼寝も朝と同じで
だいたい時間で決めています。
そんな時間通りにうまく寝るわけがない。
と私も半分諦め、眠い時はぐずるものだと
割り切っていた部分もあります。
ただ、朝のルーティーンからお昼寝まで
時間でやるようになってからは
結構すんなり眠ってくれるようになりました。
しかも、一度寝ると2時間くらい起きない。
途中で少し泣いても、自力でまた眠っています。
お昼に私がバタバタしてしまい、
いつものお昼寝の時間を過ぎてしまった時がありました。
そしたら、なんと勝手に一人で眠っていたことも(笑)
寝かしつけを意識せず、上の子を育てていた時は
2人ともありえない光景だったので
かなり驚きました。
2時間あれば、たまった家事を終わらせ
ママの時間は少しは確保できるかもしれません!
このちょっとの休憩があるのと無いのとでは
心も体も余裕が違いますよね(泣)
ママたち本当に毎日お疲れ様です!(自分も)
夜の寝かしつけまでもう少し!
夕方になると、
ママがご飯の準備をしたり
上の子が帰宅したりと
バタバタする時間帯がありますよね。
「たそがれ泣き」などと言われるように
この忙しい時間にぐずる赤ちゃんも多いようです。
単純に、ママが構ってくれずに
泣いている場合もあります。
そうではなく、抱っこしても
おんぶしながら夕飯の支度をしても
なんだかグズグズする時もありますよね。
もうそれで何度イライラしたことか(苦笑)
気づけば、3人目の子はほとんどそれが無い。
むしろ、お昼寝をした後は機嫌が良く、
ニコニコしながら起きています。
これはその子の持っている性格もあるので
なんとも言えませんが、
上の子2人と3人目が違うのは
寝かしつけも関係しているのでは無いかと
感じています。
お風呂はご家庭によって時間帯がさまざまですよね。
もちろん早く入れた方が良いのは
分かっているけれど
パパやおばあちゃんなど、手伝ってくれる人がいないと
赤ちゃんのお風呂は大変!
私も「3人 お風呂 ワンオペ」と
何度もググりました(笑)
結局、未だに試行錯誤で
赤ちゃんを泣かせてしまうことも多いです。
ただ、ここは「早く入れよう」と気負わず
「同じ時間に」だけを意識しています。
30分ほど前後してしまう時もありますが、
だいたい同じ時間帯に入浴しています。
あまり時間を意識しすぎると
過ぎてしまった時に
イライラしたり焦ったりしてしまうので
なんとな〜く、意識している程度です。
いよいよ寝かしつけ!ベッドタイム
夜の眠りのポイントは、主に2つだと思っています。
「授乳」と「おやすみグッズ」です!
寝る前は、「おやすみだね〜」など
声がけを行なっています。
まだ言葉はわからない赤ちゃんでも、
毎日言うことに意味があると思い
やっています。
そして、寝る前はたっぷりミルクやおっぱいをあげます。
気をつけたいのは、
飲んでいる途中で寝させないことです!
そこで寝てしまうと、
授乳=眠る、と赤ちゃんが覚えてしまい、
夜中に目を覚ました時に
またミルクやおっぱいを求めて
泣いてしまいます。
ですので、私は夜間もなるべく添い乳はしません。
そのまま寝落ちしてしまう確率が高いので
夜中に起きた時も
抱っこして座って授乳し、
眠る前に布団におろしてから寝てもらいます。
これは、慣れるまで泣いてしまう
赤ちゃんが多いかと思います。
我が子も初めは泣いてしまい、
何度か心が折れて
途中でまた授乳し寝かせてしまいました…。
でもある日、良いことに気がついたのです!
それが、「おやすみグッズ」。
毎晩、寝る時使っていた冷感タオルケットを
かけた途端に、
安心したように一瞬で泣き止みました!
私の場合は母乳なので、
乳首から離し布団に下ろすと、
そりゃまぁ泣きますよね(笑)
それでも、おなじみのタオルケットをかけると
誇張なしでその瞬間に泣き止みます。
冷感が良いのか、
いつもと同じが良いのかは
謎のままですが…。
毎晩その繰り返しをしていたら、
朝まで眠ってくれるようになりました。
起きても1回くらいです。
その時も、授乳せずに
タオルケットをちゃんとかけてあげると
手のひらでギュッとして
また眠ります。
なので、私は暗い部屋で授乳後に
赤ちゃんを布団に寝かせ、
タオルケットをかけるだけで
寝かしつけを完了しています。
ここ数ヶ月、立って抱っこで
ゆらゆらなどは一度もしていません。
まだ月齢が小さい赤ちゃんは
産院から指導されている通りの間隔で
授乳してくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんにも個性があるので
全員同じように、
また毎日同じようには
なかなかうまくいきません。
それでも、ママの寝不足を解消することで
少しでも今より育児が楽しく思えることを願います。
ポイントは、日中は活発に、夜は静かに!
そしてその子に合った眠りの
ルーティーンを見つけることだと思います。
特に、「おやすみグッズ」は私も
かなり助けられているので
オススメです!
帰省した際も
そのタオルケットを持って行った程。
最後に…
さんざん寝不足にさせられた
上の子2人は、今や小学生と幼稚園児。
勝手に眠り、夜中もぐっすり寝ています。
赤ちゃんの夜泣きは辛いですが、
一緒に乗り切りましょう!
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