仕事と子育てを両立させたいママ。シェアオフィス+保育施設の紹介!
昨年からコロナ禍の影響でテレワークが増え、
フリーランスという働き方が一般的になってきた今、
乳幼児を抱えるママこそがシェアオフィスを利用して求める仕事と育児の両立を叶えるチャンス!
フリーランサーになり保育施設付きシェアオフィスを使用している筆者が体験談と共に、働きたいママさん、育休中・妊娠中のママさんににご紹介します!
仕事と子育てを両立させたい!
妊娠中、子供がうまれてから、
そして、子どもたちが通園を始めてからも
「子育て」「仕事」「働く」というキーワードは
常につきまといます。
フルタイムや時短で働いていても
自宅で育児や家事に専念していても
その悩みは尽きません。
それぞれの立場で、「子育て」「仕事」「働く」ということに対して、悩むママは多いです。
「在宅ワーク、テレワークができる」と言っても
子どもがずっと寝てくれて、静かにしてくれるなんて無理な事です。子どもから目や手を離せられません。
働く・仕事をしたいと思う時には、保育をしてもらうことが理想です。
保育と働き方の変化に対応してシェアオフィスが増加!
国が働き方改革を進める中、
コロナウイルスが世界中に広まり、テレワークが積極的に採用され、働き方、職場、連絡の取り方、また仕事や生活の考え方も変わってきました。
待機児童や、働き方改革が進み
保育の方法も色々と選択肢ができてきました。
求めるものは
「育児」と「仕事」の両立。
希望の仕事と育児を両立したいママこそ、
保育施設付きのシェアオフィスがお勧めだと思うのです!
シェアオフィスとは…
複数の企業や、フリーランサーたちが環境を共有するオフィススペースのことです。
同じようなシェアオフィスの中には
「人との繋がりを重視し、ビジネスにつなげていく」
コワーキングスペースというものもあります。
どちらも、事務所や店舗を構えるより立地の良い場所・低コストでワーキングスペースを確保ができるところが多いです。
また、会議室、個室、イベントスペース、教室等の開けるキッチンがあるところもあります。
現在、コロナ禍でテレワークが増え、
家族がいて気が散って仕事が捗らない!と、
ニーズが急増。駅近や駅構内にシェアオフィスが増えています。
そして近年、保育施設を併設したシェアオフィスも増えています。
仕事も育児、
やりたいこと、やってみたいこと、
新たな刺激や仲間を得て、子育てをしていく良い環境があります。
保育施設付きシェアハウスを探すときの注意点
①どんな人が保育施設付きシェアオフィスを利用するのか
・待機児童中のパパやママ
・産休・育休中のスキルアップのために勉強中のパパやママ
・在宅ワーカーで保育を必要としているパパやママ
・幼稚園や保育園後に仕事をしたいパパやママ
など利用している人は様々です。
もちろん、保育施設を使用しないでシェアオフィスのみ使用している人もいます。
②シェアオフィスで何ができるのか
・無料wifi
・法人住所登記可能(バーチャルオフィスプランなどあり)
・コンシェルジュによる来客対応可能
・起業のスタートアップ支援
・会議室、セミナールーム・イベントスペース他の施設
・郵便・宅配物受取
・専用ロッカー・専用電話回線
それぞれ、シェアオフィスによって特色があるので違いがあります。
③名称がそれぞれです。
・託児所付きシェアオフィス
・保育施設付シェアオフィス
・コワーキングスペース付き保育園
など名称はそれぞれ。
「シェアオフィス」「保育施設」「コワーキングスペース」
などのキーワードで検索してみてください。
④保育施設の対象年齢・時間を確認する
託児付きのシェアオフィスは施設によって、
対象年齢や保育時間が違います。
保育を希望するお子さんの年齢、保育の日数や時間などを確認しましょう。
⑤保育の料金
それぞれの託児付きのシェアオフィスによって違います。
基本的には
「保育料+シェアオフィスの使用料」がかかります。
*2019年10月の幼児教育・保育の無償化が開始しました。
認可外保育施設を利用し、要件を満たした上で、請求した場合、利用料の給付を受けられる場合があります。
保育施設を自治体でどのような区分で、証明書を出しているのか(保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書)などを確認し、自治体に問い合わせてみることをお勧めします。
⑥シェアオフィスと保育施設の特徴
シェアオフィスや、コワーキングスペースは経営してる会社によって特色があります。また、併設する保育施設も経営者の理念や利用者のニーズを取り入れられ特徴的です。
「働き方」「シェアオフィスの利用の仕方」「希望する子どもとの関わり方」などに合わせ探してみるといいと思います。
⑦積極的に、探す・行動をお勧めします!
自治体では、認可の保育園、幼稚園、開園予定の園、保育ママの情報は提供してくれます。
しかし、数少ない保育施設付きのシェアオフィスなどを紹介してくれることはあまり無いようです。
積極的に探しましょう。
まとめ
筆者も第一子が0歳児で待機児童になり
どのように仕事をするのか、
子育てをしたいのか、たくさん悩みました。
夫も仕事が忙しく、
ワンオペの中、育児と家事、大人との会話のない生活に息苦しくなった私は、もう一度仕事復帰のため探し出会ったのが保育付きシェアオフィス。
そこには、企業に属した人、フリーランサー、自分のキャリアや再就職のための勉強の場としてシェアオフィスを利用しているママ・パパさんがいらっしゃいました。
仕事中は、子供の顔を見ながら仕事ができ、
手の空いた時間や、食事の時間は共に過ごせるなど
求めていた「仕事」と「保育」がありました。
シェアオフィスの利用で前職の仕事はできなかったので、キャリアの方向転換をし、仕事と働き方を変えました。
色んな意味で良い方向に向かったなと思っています。
少なからずですが、保育施設付きシェアオフィスも全国的に増えています。
どんなふうに仕事をし、働きたいか悩み、考えている
育休中・妊娠中のママさんの選択肢には
シェアオフィスがありますよ!
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