日焼け止めの落とし方!クレンジングor洗顔!顔・体と分けて解説します
日焼け止めをきちんと落とせていますか?
きちんと落としきれていないと、
赤みやかゆみ、かぶれなど、肌トラブルの
原因になってしまいます。
逆に、洗い過ぎると
肌のバリア機能が弱まり、乾燥やゆらぎの
原因になってしまうのです。
そうならないように、ぜひ、
正しい落とし方を身に付けて、
健康なお肌を保ってもらいたいと思います。
日やけ止めの落とし方を教えてください。
汗や水に強いウォータープルーフタイプの日やけ止めはクレンジングで落とすと肌に負担なく落とすことができるので、クレンジングの使用をおすすめしています。また、体の場合は石けんやボディソープなどで丁寧に洗い落としてください。なお、日やけ止め化粧品は商品の裏面に記してある<ご使用法>を必ずご確認ください。」
引用:Kaneboよくいただくご質問
詳しい方法や気を付ける点なども、以下でお伝えしていきます。ぜひマスターしてみて下さい。
日焼け止めをクレンジングでキレイに落とす方法→顔の場合
説明書にクレンジングが必要と書かれているものは必ずクレンジングを使いましょう。
では方法です。
①クレンジング材を若干多めに取り、Tゾーン➡️Uゾーン➡️目元、口元の順になじませる。
ポイント:こすり過ぎず、なじませて浮き上がらせる感覚で行いましょう。
クレンジングの量が少ないと、こすりすぎにつながるので注意。
②手でお湯をすくい、流す。
優しく掛け流すように30回以上行うのが良いです。
ポイント:冷ためのぬるま湯を使いましょう。きれいに洗い流せます。
水では流れにくいです。また、熱過ぎるお湯は皮脂を取り過ぎて乾燥の原因になります。
シャワーは刺激になるので避けましょう。
③通常通りの洗顔をする。
洗顔料を泡立てて洗ったあと、よく流しましょう。
以下の「洗顔のみで落とす方法」を参考にして下さい。
クレンジング料は、肌の負担となるので手早く行いましょう。
また、オイルタイプはメイクになじみやすいですが、界面活性剤が多く含まれているので、肌への刺激が強いです。
肌の弱い方はクリームタイプや乳化ジェルタイプがおすすめです。
日焼け止めを洗顔料のみでキレイに落とす方法→顔の場合
①洗顔料をよく泡立て顔に乗せる。
ポイント:こすらないように乗せていきましょう。
②手でお湯をすくい、流す。
冷ためのぬるま湯を使いましょう。すべて落ちるまで何度も。
シャワーは刺激になるので避けましょう。
ポイント:忘れがちな部分もしっかり流しましょう。
【忘れがちな部分】
✅髪の生え際
✅小鼻の脇
✅耳の後ろから首の後ろにかけて
③落としたあとは肌ケアをする。
洗顔後は乾燥しがち。保湿をすることも肌トラブルを防ぐためには必要です。
洗顔後は化粧水や乳液で保湿しましょう。
体の日焼け止めの落とし方
洗い方は顔と同じです。
クレンジングを使うときは、
水分がついていると上手く落とせません。
乾いた肌に使うようにしましょう。
腕や足などは、優しくなでるように塗ることが大切です。
首やデコルテも忘れずに落としましょう。
クレンジングを使わない場合は、
石鹸やボディソープをよく泡立てて洗いましょう。
クレンジングを使った場合も、クレンジング後に同様に洗いましょう。
しっかり落ちきるまで、弱めのシャワーか、ためたお湯で優しく流すようにしましょう。
もしトラブルになってしまったら
その後、赤みやかゆみに変わっていきます。
もし、むくんでいると思ったらすぐに日焼け止めを落としましょう。
かゆみや赤みがある場合は、保冷剤をタオルで包むなどして冷やしましょう。冷やすことで炎症がやわらぎます。
かぶれている間は、スキンケアはしないようにしましょう。
炎症が落ち着いてから、低刺激の化粧水から始めるようにしてください。
炎症がひどければ、病院に行くようにしましょう。
まとめ
日焼け止めの落とし方は分かっていただけたでしょうか?
日焼け止めの成分は肌にとって刺激になります。
肌に刺激を与えないように優しく、しっかり落とすことが重要です。
【日焼け止めを落とすポイント】
✅こすらずに洗う
✅冷ためのぬるま湯を使う
✅しっかり流す
この3点に注意して、肌トラブルなしの元気な肌を保ちましょう!
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
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