子供服のお下がりをあげる時の言い方の正解はある?良い渡し方とは?
子供服のお下がりを
人に譲りたいというとき、
言い方に悩むことはありませんか?
要らないのに
押し付けてしまうのは迷惑ですよね。
要るかどうか聞いても、
断れない人もいると思います。
また、毛玉が付いていても
名前を書いてあっても、
「もらえたら嬉しい」という人もいれば、
私もお下がりをあげることがありますが、
言い方についてはいつも気を使います。
親しい人に子供服のお下がりをあげる時の言い方
仲良しの人にあげる場合は、
そんなに気負うことはありません。
気持ちよく受け取ってくれそうな人も分かると思います。
言い方としては、
「部屋を整理してるんだけど、子供服もらってくれたら助かるんだけど、要る?」
「こんな服があるんだけど、使う?」
などでいいと思います。
更に、
「好みもあるし、多すぎても邪魔になるだろうから、要らなかったら言ってね」
と付け加えておくと、仲の良い相手なら断れると思います。
また、もらってくれる場合でも、
「要らなかったら捨ててくれて構わないよ」
と言っておくと、気兼ねなく受け取ることが出来ます。
少し距離のある人にお下がりをあげる時の言い方
そこまではっきり言えない間柄の人にいきなり、「お下がり要る?」と聞かれると、大抵は断れないと思います。
その場合、あげる前に一言あるとグッド。
ほんとに要るかどうか分かります。
①お下がりに抵抗があるかどうか確認する
まず、要るかどうか聞く前に、
相手にお下がりに抵抗があるかどうか聞いてみましょう。
お下がりについての価値観をさぐると良いと思います。
時々、服は自分で選びたいという人もいます。
②あげると邪魔にならないか確認する
たくさん持っている種類の服をあげても、邪魔になります。
「冬用のズボンや上着があるんだけど、使う?結構ある?」
など聞くと、要らなければ
「そういうのたくさんあるのよ~。」
と断りやすいと思います。
もし、それでも欲しいと言ってくれるならあげるといいでしょう。
③あげる前にどんなものか見せる
あげる前に、写真や説明などして、
「こんなのだけど使う?」
と聞いてからあげるとさらに確実です。
④もらってくれたら、返さなくていいことも伝える
「もし要らなければ遠慮なく処分してね。」
「受け取ってくれて助かる。お礼はいらないからね。」
と言っておくと、気兼ねなく受け取れます。
相手にあげるお下がりを選んでもらう方法
私の周りでもよく行われている方法です。
相手が家に遊びに来てくれた時や、大勢で親子の集まりがあるときなどに、
いる服だけを選んでもらうという方法です。
「要らなかったら残りはバザーに回すから」
などと言って相手に必要な服を選んでもらえば、
不要なものを渡すことが無くなります。
ほんとに相手に必要なものだけをあげられるので、服もムダになりません。
ただ、選ぶ手間ができるので、パッと受け渡ししたい場合には使えないのが難点。
まとめ
今回は、お下がりをあげる時の言い方についてまとめました。
✅親しい人には気負わず「お下がり要る?」と聞いてよい。
✅好きなのを選んでもらう方法もおススメ
【少し遠慮がちな人にお下がりを勧める言い方】
①お下がりに抵抗があるかどうか確認する
②あげると邪魔にならないか確認する
③あげる前にどんなものか見せる
④もらってくれたら、返さなくていいことも伝える
【気遣いのある言い方】
「部屋を整理してるんだけど、子供服もらってくれたら助かるんだけど」
「好みもあるし、多すぎても邪魔になるだろうから、要らなかったら言ってね」
渡す場合は「要らなかったら捨ててくれて構わないよ」
お下がりが押しつけになるかならないかは、渡すときの言い方にも関わってきます。
相手の負担にならないように謙虚な気持ちで渡すと良いですよ。
そして、あげても自分が後悔しない相手に渡すようにしましょう。
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