子供服のお下がりをあげる時の言い方の正解はある?良い渡し方とは?

2021年12月15日

 

お下がりををあげるジェスチャーする女性ともらって喜ぶ女性
お下がりを親しい人にあげるママ。喜ぶママ。

子供服のお下がりを

人に譲りたいというとき、

言い方に悩むことはありませんか?

 

要らないのに

押し付けてしまうのは迷惑ですよね。

 

要るかどうか聞いても、

断れない人もいると思います。

 

また、毛玉が付いていても

名前を書いてあっても、

「もらえたら嬉しい」という人もいれば、

「新品しかもらいたくない」という人もいます。

私もお下がりをあげることがありますが、

言い方についてはいつも気を使います。

この記事では、お下がりをあげる時に上手な言い方や方法について解説します。
あげる側ももらう側も、お互いが気持ちよくやりとりできるコツをお伝えしますので読んでみて下さいね。

親しい人に子供服のお下がりをあげる時の言い方

子どもを遊ばせながらベンチで『お下がりの服いる?』と話すママ友
子どもを遊ばせながらベンチで『お下がりの服いる?』と話すママ友

仲良しの人にあげる場合は、

そんなに気負うことはありません。

気持ちよく受け取ってくれそうな人も分かると思います。

言い方としては、

「部屋を整理してるんだけど、子供服もらってくれたら助かるんだけど、要る?」

「こんな服があるんだけど、使う?」

などでいいと思います。

更に、

「好みもあるし、多すぎても邪魔になるだろうから、要らなかったら言ってね」

と付け加えておくと、仲の良い相手なら断れると思います。

また、もらってくれる場合でも、

「要らなかったら捨ててくれて構わないよ」

と言っておくと、気兼ねなく受け取ることが出来ます。

少し距離のある人にお下がりをあげる時の言い方

会話しているママ友『お下がりの服』をどう切り出す?そこまではっきり言えない間柄の人にいきなり、「お下がり要る?」と聞かれると、大抵は断れないと思います。

その場合、あげる前に一言あるとグッド。

ほんとに要るかどうか分かります。

①お下がりに抵抗があるかどうか確認する

まず、要るかどうか聞く前に、

相手にお下がりに抵抗があるかどうか聞いてみましょう。

お下がりについての価値観をさぐると良いと思います。

時々、服は自分で選びたいという人もいます。

②あげると邪魔にならないか確認する

たくさん持っている種類の服をあげても、邪魔になります。

「冬用のズボンや上着があるんだけど、使う?結構ある?」

など聞くと、要らなければ

「そういうのたくさんあるのよ~。」

と断りやすいと思います。

もし、それでも欲しいと言ってくれるならあげるといいでしょう。

③あげる前にどんなものか見せる

あげる前に、写真や説明などして、

「こんなのだけど使う?」

と聞いてからあげるとさらに確実です。

④もらってくれたら、返さなくていいことも伝える

もし要らなければ遠慮なく処分してね。」

「受け取ってくれて助かる。お礼はいらないからね。」

と言っておくと、気兼ねなく受け取れます。

相手にあげるお下がりを選んでもらう方法

『お下がりの服を選んでもらう』子供服を選ぶ女性私の周りでもよく行われている方法です。

相手が家に遊びに来てくれた時や、大勢で親子の集まりがあるときなどに、

いる服だけを選んでもらうという方法です。

「要らなかったら残りはバザーに回すから」

などと言って相手に必要な服を選んでもらえば、

不要なものを渡すことが無くなります。

ほんとに相手に必要なものだけをあげられるので、服もムダになりません。

ただ、選ぶ手間ができるので、パッと受け渡ししたい場合には使えないのが難点。

 

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まとめ

たくさんのお下がりの子供服のイラスト今回は、お下がりをあげる時の言い方についてまとめました。

✅親しい人には気負わず「お下がり要る?」と聞いてよい。

✅好きなのを選んでもらう方法もおススメ

【少し遠慮がちな人にお下がりを勧める言い方】

①お下がりに抵抗があるかどうか確認する

②あげると邪魔にならないか確認する

③あげる前にどんなものか見せる

④もらってくれたら、返さなくていいことも伝える

【気遣いのある言い方】

「部屋を整理してるんだけど、子供服もらってくれたら助かるんだけど」

「好みもあるし、多すぎても邪魔になるだろうから、要らなかったら言ってね」

渡す場合は「要らなかったら捨ててくれて構わないよ」

お下がりが押しつけになるかならないかは、渡すときの言い方にも関わってきます。

相手の負担にならないように謙虚な気持ちで渡すと良いですよ。

そして、あげても自分が後悔しない相手に渡すようにしましょう。