小学校のPTA役員の決め方は!?選ばれ易い人の意外な理由を徹底解説
幼稚園や小学校では新学期、まず一番に
行われるのはPTAの役員決めですよね。
役員を決めるのにも
色んな方の事情もありますよね。
Yahoo!ニュースでも取り上げられていますが、
いつの間にかメンバーが決まっていたり、
急に個別に声をかけられたり、
PTAの役員は、
✅新学期が始まる前に内々に決められる。
✅新学期が始まってから、推薦やくじなどで決められる。
という2パターンがあるようです。
内々で決められるものは、知り合い同士や立候補など、納得して決められていることが多いです。
しかし、そのような決め方ではない場合、くじや推薦になります。
今回は、小学校の役員で推薦にて選ばれやすい人について書きます。
実はPTAの役員は、
✅今までの役員経験
✅生活スタイル
✅接点があるかどうか
の3つの角度から選ばれやすさが決まってきます。
しかし、この3つで選べない場合、
子どもの名前や懇談の出席率など、
意外な理由もあるのです。
それでは詳しく解説していきますね。
小学校のPTA役員の決め方は?以前役員をしていた人
一番に選ばれやすいのは、
以前役員をしていた人です。
保育園や幼稚園、町内会や子ども会などで役員をしていた人は、
「しっかり者」
「余裕がある」
などと思われます。
一度やったのだから慣れていて
上手くできると思われ、
それだけで選ばれやすくなります。
また、
「役員をするのが好き」
だと思われていることも。
実際はくじで当たってたまたま役員を
やっていただけでも、今までの実績だけで
選ばれてしまうこともあります。
過去の経験は判断材料として大きいですね。
また、学級委員や目立つ子がいる親も、選ばれやすい傾向があります。
時間に融通が利きそうな人
✅仕事をしていない
✅下の子がいない
✅自営業
✅近くに祖父母が住んでいて助けてもらえる
などライフスタイルを知られていると、
役員を頼まれやすくなります。
実際、フルタイム勤務で
周りの助けもない人だと、
役員会の出席など参加が難しいですよね。
時間を作れそうな人は選ばれやすいです。
PTA役員に選ばれやすいのは全然知らない人
逆に意外と選ばれやすいのは、
周りと接点がない人です。
知り合いは忙しいのを知っているし、
しんどい役に推薦するのは気が引けるので、
全く知らない人に頼んでみよう。
と考える人もいるからです。
✅転校してきたばかりの人
✅人数の少ない園から就学した子
✅親しいママ友が少ない人
などは、推薦票が集まることがあるそうです。
PTA役員に選ばれやすい意外な理由
◇簡単な名前は推薦用紙に書きやすいから
推薦用紙に記入するタイプの推薦方法だと、
「書きやすさ」から選ばれることもあります。
例えばこのような場合です。
✅上の方に名前がある子の親
選べないので上から〇をしてしまう人もいます。
あいうえお順に並んでいると、
あ行は選ばれやすいことも。
また、逆に一番下も選ばれやすいです。
そのため、名前の並び順もくじだったり、花びら型に書かれていたりすることもあるそうです。
✅簡単な漢字の名前の子の親
記入するときに、難しい漢字だとつぶれていて読めなかったり上手く書けなかったりするので、簡単な漢字の名前を選んでしまうこともあるそうです。
◇懇談に出席したから
懇談に来ているので、学校活動に参加する意欲があるとみられることがあります。
また、懇談会のときに直々に頼まれることもあるそうです。
懇談の参加者の中から選ばれる学校もあるそう。
知らずに行ったら参加者が少なくて役員になってしまったということも。
まとめ
PTA役員に選ばれやすいのは、まとめるとこのような人たちです。
✅以前役員をしていた人
✅時間に余裕がありそうな人
✅周りと接点が少ない人
✅学級委員や、目立つ子がいる人
✅推薦用紙に名前が書きやすい人
✅懇談に出席した人
実際は、立候補する人がいて納得して決まるのが一番です。
しかし、決まらない場合は推薦やくじもやむを得ないですよね。
選ばれる理由は様々ですが、人柄を見て選ばれることも多々あります。
せっかくなったPTA役員。
活動してみると知り合いも増え、学校の内部にも詳しくなってメリットも多いはず。
楽しく活動ができると良いですね。
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