【仙台七夕祭り】2022年は穴場スポットで花火を楽しもう!
第53回仙台七夕花火祭が3年ぶりに開催、日程は8月5日（金）になり、３年振りという事もあり、来場者の皆さんも気合が入っていると思います。
仙台七夕花火祭は東北の中で伝統行事とされ、地元の江戸時代から続く有名花火師「芳賀加工」が打ち上げるので過去約50万人の人が来場しています。
打ち上げ場所は東北大学の川内萩ホール、午後7時15分から1時間の間に1万6,000発の花火が宙を舞います！
席は有料席で東北大学川内キャンパスの４ヶ所と国際センター駅の３ヶ所の計5,800席になる予定です。
ただ今年もまだコロナ禍という事で残念ながら飲食物の販売は中止になっており、当日は通行止めの道路があり、かなりの渋滞が予想される為、車での来場は控えた方が無難でしょう。
仙台七夕祭りで楽しめる穴場スポットを紹介。
花火を観覧するとなるとそう、場所ですよね、せっかくこの日の為に浴衣を着たまでは良いのですが人でモミクシャにされて浴衣もボロボロという経験もあるのではないでしょうか？
有料席は早いうちから売り切れ状態、なので無料で楽しめるおすすめスポットを紹介しようと思います。
① 青葉城跡地&青葉公園
青葉城跡地&青葉公園はKING of 穴場という位最高のスポットなのですが、最近では青葉城跡地が穴場だぞと知れ渡ったみたいで、穴場にも関わらず人が多くなりました。
青葉城跡地&青葉公園に行くのでしたら早めに席取りをしておいた方が良いかも知れないですね！
青葉城跡地の伊達政宗の銅像の背景に花火を見るとなんとも言えない凄みのある貫禄が味わえます。
② のぐさ園ロータリーの丘
花火会場から少し離れていますがここでも見応えバッチリで、ロータリーの丘からはさらに最高になります。
人混みが苦手だなぁと思う方にはピッタリだと思います。
花火もキチンと見えるので人もそれほどでもなく正しく穴場と言えるでしょう。
③ 仙台第二高等学校グラウンド
仙台第二高等学校グラウンドは毎年花火大会用に無料で開放してくれています。
学校敷地内という事もあって小さなお子さん連れの方も安心して花火大会を楽しめます。
ただ学校の敷地内なので「たばこ&アルコール」は厳禁となってますのでマナーは守りましょう。
④ 宮城県美術館
美術館なだけあって敷地が広くて、自然豊かな感じで落ち着いて花火を楽しめる穴場となってます。
結構皆さんが知っている穴場なのですが、人が割と少なくゆったりと花火を楽しめます。
何故人が少ないか、それは自然豊かで周囲の木々で花火が欠けてしまうからで、上手く避けながら見るのもオツかもしれないですね。
⑤ 宮城県庁展望台
展望台から見る花火は迫力そのもので、迫力満点穴場スポットです。
仙台七夕花火祭の道路混雑状況は？
毎年平均約45万人もの見物客で賑わう仙台七夕花火祭2022の混雑エリア、駐車場、交通規制の情報をご紹介します。
都市中心部開催なので車で行ったは良いが通行禁止、渋滞、駐車場がどこもいっぱいで駐車が出来ないなど予想不足の事態は付き物です。
⚫︎混雑予測エリア
有料桟敷席と無料桟敷席付近は花火の視認性が高いため混雑が予想されるエリアであります。
特に無料桟敷席はコロナ対策のために早めに締め切ってしまうので、入れなかった観覧客は仲の瀬橋、西公園通りに流れるので混雑が予測されます。
⚫︎公共交通機関アクセス
✅地下鉄東西線大町西公園駅…徒歩3分
✅地下鉄南北線泉広瀬通駅…徒歩10分
✅JR仙台駅西口…徒歩30分
✅市営バス…1部運休・路線変更あり
⚫︎自家用車アクセス
✅東北道仙台宮城ICから車で10分
⚫︎仙台七夕花火祭には専用駐車場
まとめ
杜の都の彩る「東北三大祭の一つが仙台七夕まつり」であり、その前夜祭となるのが「仙台七夕花火祭」なのです。
それ故に多くの人々が集まって来るので、自分だけの穴場を見つけて花火を見て明るい気持ちになって欲しいと願っています。