自給自足でオーガニック野菜を育てる!四季折々の札幌山野菜の紹介!?
最近は野菜の値上げが当然のように
なって家計を圧迫しています。
しかしこれが
自給自足or自家菜園だったら、
かなり生活も楽になると思います。
しかもオーガニック野菜で
四季の彩り野菜を食べれると
なるとかなり印象が変わって来ませんか。
健康、美肌効果にも
バツグンなのは
間違い無いでしょう。
今回は最も日本で
四季を感じられる
北海道札幌市の自給自足生活で
見る事が出来る四季の野菜生活を
ご紹介をしようと思います。
自給自足で春の収穫は?自然の冷蔵庫から!!
基本的に私の畑は
札幌郊外の山にあるので
5月にならないと完全に雪が溶けません。
なので、畑を耕しながら越冬野菜の収穫をします。
自然の冷蔵庫から収穫
越冬野菜は、
主に大根、男爵いも、赤しそ、いちご、
野生のミツバと
野生の行者ニンニク(アイヌネギ)
そして山わさびなどですが、
山わさびは主にごぼうのような
形で土になります。
収穫した山わさびを大根おろしでおろし、
ご飯の上に乗せると辛さが引き立って
なんとも言えない美味さで癖になります。
あとは薬味などが最適です、
あとは北海道ではアイヌネギは、
差別用語になるので業者ニンニク、
もしくはヒトピロと呼ばれています。
越冬野菜はそのまま放置か
穴を掘って収穫した大根を入れ、
ワラを被せて
自家製の冷蔵庫(冷凍庫)の完成です。
厳しい冬を乗り越え雪に育てられた
野菜の糖度が格段にUPして
とても美味しいですよ。
自給自足で夏の収穫は?
春に種や苗を植えますが、
特に北海道の夏と秋は短いので
短期戦になります。
夏の主な収穫野菜は主にトマト、
キュウリ、大根、青シソ、ウリ、スイカ、
枝豆、ナス…などがあります。
沖縄のゴーヤも育ちます。
ただ、化学肥料を使っていません、
昔ながらの自然界の肥料を使っていますので
完全なオーガニック野菜となります。
自給自足で秋の収穫は?
秋の味覚、天然の栗があるので
栗ごはんを楽しめます…
おっと蝦夷リスたちの分は必ず残して
あげるのがお約束ですよ。
そして最後の畑の秋の収穫は
数種類のスイカ・カボチャ(土手カボチャ・
雪化粧・ロロンなど)、男爵いも、
ピーマン・ナンバン・トウキビなどです。
秋といえば食欲の秋ですが、
残念なことはさつまいもは
北海道ではならないのです。
秋の終わりには畑の至る所に穴を掘り、
食べない茎、葉、根、などを
細かく刻んで土の穴に入れ埋めます。
大地からいただいた植物の生命を
また土に還す事で次の年の
天然肥料となります。
もちろんスーパーなどで買った
バナナの皮などやその他の野菜の
皮も肥料に使います。
これこそ天然の肥料の完成、
来年にはまた立派な
オーガニック天然野菜が
堪能出来るのです!
自給自足で冬の収穫は?
家には通常の冷蔵庫と
チルド専門冷蔵庫と
冷凍庫専門があります。
上手く使い分けて、
収穫した野菜を利用しますと言っても
冬の間はシチューやカレーなど温まる料理に
オーガニック野菜を使う事が多いです。
何せ外はマイナスの世界、
雪とは縁のない方には
分からないかもしれませんが、
大体マイナス15℃以下になると、
髪の毛、眉毛、まつ毛が凍ります。
そして鼻で呼吸をすると
鼻毛すら凍りつくレベルの寒さといえば
分かりやすいでしょうか。
ただ言えるのはこの雪が土を育て、
春の雪解け水で、北海道は年間を通して
水不足とは縁とは遠い世界なのです。
おわりに:野菜を通じて四季を楽しむ
今回は北大地の四季と
オーガニック野菜を紹介しました。
本州でも豪雪地帯などありますが、
北海道も違った良さがあります。
例えば、
梅雨がない、
台風が来ない、
大雨はほとんどないので
様々な楽しみ方があります。
もちろん、この他にも野菜を通じて
四季の楽しみ方もあるはずなので
知っている方は教えていただきたい位です。
もし、人生の転機で移住する機会があれば
北の大地を候補に入れてみると楽しい
ライフワークを送れると思いますよ!
スローライフを目指す
アナタの切っ掛けになれば幸いです。
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