北海道への移住の魅力を語る!自給自足で秋にする事は?蜂の恐怖体験等
北海道は日に日に秋らしくなって来ました。
とうきび、きゅうり、スイカ、かぼちゃ、そしてバナナの皮などの茎やはっぱは土に還す為に穴を掘って入れておきます。
たまに、蝦夷狸やキタキツネなどが掘り返したりしますが、穴に入れた野菜、果物の全てを入れておくと下の方から段々と土に還っていく秋の自給自足を紹介します。
自給自足での秋野菜の収穫祭
今回は秋野菜の大玉のフルーツトマトが沢山取れたので、フルーツトマトを生で食べないで潰して自家製フルーツトマトの巨大オムライスをつくりました。
またフルーツトマトを更に潰して、オムライスにケチャップをかけないで自家製フルーツトマトのソースの出来上がりです。
これは自給自足をしてるものが味わえる醍醐味というべきなんでしょうね。
そしてブドウやパプリカも今年でもう終わりでしょう。
今年の北海道は冷夏だったので秋野菜の育ちが悪かったので変色は追いつきませんでした。
秋には栗拾いもするのですが栗も色が完全に熟してないので、蝦夷リスへのプレゼントですね。
そしてまだまだ重大な仕事があり、それは、取れた野菜、果物から種を取る事です。
すいかは1番種が取りやすいですね、
1番手間がかかるのが
カボチャでしょうか。
カボチャは収穫したらしばらくの間干しておき、時期が来たらまな板に乗せて桃太郎の桃のように真っ二つに切ります。
種を全部取り出しますが種にカボチャの繊維や実のカスがついているので、冷水で綺麗になるまで洗い落としますが洗剤などは使用はしませんね。
優しく丁寧に洗い種が欠けたりヒビが入らないように、一回では落ちなければ、もう一回とチャレンジして下さい。
そうして、綺麗になったら屋外でカボチャの種を干します。
目安は完全に乾くまでですが、カボチャの種の大きさなら鳥も食べられた事がないので私はそのまんま干しています。
ただ私のカボチャは長年色んなカボチャを植えているので、栗カボチャ、雪化粧、ロロンなどが混ざった独特の旨味を持ち合わせています。
これも、自給自足の醍醐味で来年の春になって、カボチャの種を植えて雨が降るとまた新しい芽が出て来るので今から楽しみにしています。
Asian giant Hornets=オオスズメバチ
山の中にいると私も以前襲われてました…というとなんの生物か分かりませんね?
ヒグマ、蝦夷鹿、キタキツネ、蛇…いいえ、毒を持つもの…マムシ?
数年前アメリカで外来種だと言われ大騒ぎになった「Asian giant Hornets(オオスズメバチ)」です。
私が住んでいる山にもいるんですよ、色んな蜂がオオスズメバチから始まりキイロスズメバチ、アシナガスズメバチなどがいます。
ほとんどは、野菜につく虫を狙って来ますが、トマトが大好きであの強靭なアゴでトマトをたべるんですよね。
最近はスズメバチの天敵が少なくなったので、我が物顔で飛んでいますよ。
スズメバチを安全に退治する
だから私が天敵になっちゃいました。
天敵って言っても北海道ではスズメバチを食べる習慣はありませんので罠を仕掛けます。
罠は都道府県でもかなり違うみたいなので北海道の罠編って事でお願いします。
罠はコカコーラorファンタの1.5 ℓ の窪みがある空のペットボトルを使います。
蓋付近にスズメバチが入れる程度に窓を作りますが、障害物があった方がいいので全て切り取らないようにします。
そして中に、100%オレンジジュース:日本酒:みりん:酢を「3:1:1:1」の割合で混ぜて入れます。
圧巻ですよ!!!
後は木に吊るしておけばOKなのです。
ただ作りたての場合は余りかからないですが、太陽の光で発酵した罠は嗅げば気絶する位の異臭をはなてばペットボトルの中はスズメバチ100匹位が詰まってます。
後は畑に穴を掘って埋めてあげれば良い肥料にもなります。
刺された時のあの痛さと年々増え続けるスズメバチとの戦いはまだまだ続きますので、困っている人は試してみて下さいね。
おっと、これは山の中限定で、住宅街では専門業者に頼みましょう!
まとめ
北海道に移住を考えている人の為に、自給自足生活と共にスローライフ・ストレスフリー、そして北海道の魅力を紹介します。
北海道民は昔、さまざまな地方から移住して来た子孫なので、さまざまな地方の文化が混ざった独特の文化を築き上げました。
北海道、移住を考えている人の為に参考になる良い記事を紹介しますので、楽しみに似ていて下さい。
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