札幌に住むなら路面電車は外せない!ゆっくり路面電車&馬車鉄道観光
北海道の札幌に移住した時に
より楽しむ方法として
札幌の街並みを見て楽しむのも
一つの方法と言えると思います。
ただ歩くだけではなく
路面電車に乗って
街中を楽しむ事も
おすすめの一つです。
さらに札幌郊外に行くと
意外な路面電車の
リサイクル方法があり、
子供から大人まで
楽しめるようになっています。
札幌に移住を考えている
人にとっても
より街並みを楽しむ
方法を記載します。
路面電車の歴史は札幌の自慢です
老後もしくは会社を退職をキッカケに田舎に移住してゆっくり過ごしたいと思う方が多いかも知れませんね。
北海道の顔『銀の匙』
北海道に移住する人達の動機は農業や酪農に憧れて、もしくは銀の匙やゴールデンカムイのように北海道を題材としたマンガやアニメの酪農生活やアイヌ文化に憧れて移住する人もいるかも知れませんね。
忘れてはならないゴールデンカムイ
しかしそれだけでは勿体ないかも知れませんよ。
実際今は札幌中心部を中心に大規模な都市開発をしようとバタバタしています。
何故かというとそれは1972年冬季札幌オリンピックから再び2030年冬季札幌オリンピック誘致を目的としているからです。
その為この度路面電車も大幅に拡張が提案されており、札幌の街並みや市内をもっと楽しんで欲しい意向があります。
ところが、残念な事に2026年の冬季オリンピック目標は残念な事に北海道胆振東部地震…いわゆるブラックアウトで断念せざるを得ない状況でした。
札幌の被害も大きく、清田区の液状化現象で地面に家が飲み込まれていく悲惨な状況もありました。
そして目標としていた2030年はインドのムンバイに決定してしまい、それ以降も札幌は厳しそうです。
何故落選したのか、今まで札幌は好印象でしたが、東京オリンピックのオリンピック委員会元理事が賄賂事件で全世界までニュースとなり広がってしまいました。
かなりの大規模な街全体の修繕工事で残念な街になってしまいましたが、哀愁ただよう街並みを楽しむ一つの方法かも知れませんね。
1972年冬季札幌オリンピックで当時の札幌では市内全域に路面電車が張り巡らされていたのが、その後の札幌市長により路面電車が撤廃されドンドン縮小されていきました。
その後2030年以降の冬季札幌オリンピック立候補と環境問題でバスより路面電車を再拡張という市議会の声があったのですが、市議会で路面電車撤廃しておきながらの再復刻とは何事だと市民から猛反発を受けています。
路面電車の車窓から見る街並!
日本に路面電車が通っている市町村は「札幌・函館・東京・富山・豊橋・福井・京都・大阪・岡山・広島・愛媛・高知・長崎」などが現存しています。
1902年(明治35年)北海道で日露戦争の厳しい最中に「札幌石材馬車鉄道株式会社」として誕生した歴史があります。
馬電車などは歴史を引いてますね
最初は馬が車輌を引いていたのです。
今でも当時の馬電車が観光として開拓村で走っています。
そして電気で走る電車が誕生して路面電車は次々と姿形を変えていきました。
電車の多様化、広告塔として電車全体が広告路面電車となりました。
そして今の2030年に向けて冬季オリンピックに向けた路面電車も誕生したのです。
出会えたらラッキー!
さらには冬ならではの超レアな路面電車もあるのです。
路面電車自体が札幌の観光の顔として走行しています。
さらに長年の任務をこなし、現役を引退した路面電車達は意外なリサイクル方法で子供達に大人気となっています。
まとめ
北海道は農業と酪農のイメージが大き過ぎて忘れがちですが、このような路面電車など楽しめるので札幌に移住しても楽しみが増えていくはずです。
どうしてかと言いますと、江戸時代から日本各地の藩から北の蝦夷に屯田兵の侍として集結して日本各地の文化が集まった独自の進化をしてきました。
そしてアイヌの文化が混ざり合い、札幌も元はアイヌ語から派生した地名なのです。
歴史を堪能出来る北海道は移住に最適な土地だと思いますよ。
移住計画の参考になれば幸いです。
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