スキー場で絶対に遭難しない方法まとめました!ゲレンデ初心者必見!
冬本番!積雪十分!
そうなればゲレンデに行くしかないでしょ!
と意気込んでいるそこのあなた。
遭難だけはしないで下さいね。
こんな大事になります。
この事故では全員無事で救出されていますが
いつもうまく全員が助かる保証なんてありません。
最悪の場合
大切な人を失う可能性もあります。
とネガティブな入り方をしましたが
最悪の最悪を想定するとこうなります。
そもそも遭難しない方法を知っていれば
なんの問題もないということです!
今回の記事では、
特に初心者向けに
スキー場で
遭難しない方法を
ご紹介します。
是非、参考にしてみて下さい。
スキー場で遭難しない方法その①悪天候時は無理しない
ゲレンデ初心者は悪天候時にスキー場には行かない!
これが正解です。
ただでさえスキーやスノーボードの技術が
おぼつかないのが初心者。
視界が狭くなっています。
そんな状態で吹雪に遭ってしまうと
全く周りが見えずに目的地と全然違う所に
降りてしまった!
コースを外れてしまった!
などが原因で遭難してしまいます。
初心者は無理せずに
天候が回復するのを待ちましょう!
悪天候が遭難の最大の敵であることを
しっかり認識しましょう!
スキー場で遭難しない方法その②コースを外れない
先ほどの遭難したニュースでもありましたが
初心者はコースを外れてスキーやスノーボードをするのは
当然ながら危険です。
【スノーボード】これはヤバい・・・事故の怖さが分かる
これめっちゃ怖くないですか?
コースの外はこんな感じで急斜面であったりします。
コース外は遭難するリスクがいっぱいです!
一方コース内はある程度の安全が保証された道です。
整備も整っているし人もいるので
コースをきちんと守れば絶対に遭難しない!
と言っても過言ではありません。
初心者のあなたは絶対にコース外にでないように
気をつけて楽しんで下さいね。
スキー場で遭難しない方法その③日没までに必ず下山する
これは絶対に守って下さい。
暗くなる前にスキーやスノーボードは終わりにして下さい。
当然ですが暗くなるとコースも分かりにくくなります。
遭難するリスクは格段に上がります。
また暗くなると救助も難航することが多く
最悪の場合、発見できません。
雪山でスキーウェアを着ているとは言えども
一夜を過ごすことになれば
想像を絶する寒さ、孤独からパニックになることは
避けられないでしょう。
野生の動物から狙われることもあり得ます。
そうなりたくないのなら
必ず日没までに下山しその日は終了として下さい。
コースの下調べはコレ
まとめ
ゲレンデには危険がいっぱいでした。
スキー場は安全で遭難なんてしないよ!
と思っていたそこのあなた!
かなり危険です。
①悪天候時は無理しない
②コースを外れない
③日没まで必ず下山する
この3点は必ず守って下さい。
絶対遭難しない方法なんて存在しません。
しかし、絶対に遭難しないぞと
心がけてするのでは大違いです。
最後まで楽しかった!
で終われるように遭難だけは
しないでおきましょうね。
思っているよりも大事件になり
多くの人に迷惑をかけますよ!
遭難しないように。目に焼き付けてくださいね。
【山岳遭難の発生状況について】
12月20日から1月3日までの間、スキー場管理区域外での遭難を含め、12件19人の山岳遭難が発生しており、昭和38年からの統計史上、同期間では、最多の発生件数となっています。
スキー場の管理区域外は危険な冬山です。
スキー場の遵守事項に従って行動してください。 pic.twitter.com/mWBM1gIV7K— 北海道防災情報 (@hokkaido_bosai2) January 4, 2023
やばい、、、スキー場で遭難しそう pic.twitter.com/3WkQOwbqEt
— ubow @SSTR2022【7209】5/21出走 (@ubow13) January 10, 2023
先週県内では、8件の山岳遭難が発生し、2人が行方不明になっています。バックカントリーエリアは管理されたスキー場内とは違い自然の中を滑走するため、その魅力とリスクは表裏一体です。滑走能力のみならず安全に行動できる判断力と経験が必要です。慎重な行動をお願いします。#知って備えて安全登山pic.twitter.com/nZjINTwtqo
— 長野県警察 (@police_nagano) January 10, 2023
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