太刀魚テンヤでの釣り方で誘い方やタックル・仕掛けを徹底解説します

2020年8月31日

大阪湾の船から釣る人気ターゲット「太刀魚」のテンヤ釣りの色んな誘い方やタックルや仕掛けなどを紹介します。

今年も8月頃から開幕して、釣果も「ドラゴンを含め」各船ではスタートダッシュを見せています。

誘い方も色々ありますので、是非とも試してください。

釣果に差が出ますので、その日の潮回りや天候などに合った「誘い方」で太刀魚のヤル気を見つけてください。

コチラを読めば「ドラゴンget」も間近ですよ。

太刀魚テンヤ釣りの誘い方は色々あります

ポイントに着いたら船長から指示があります。〇〇mから〇〇mを探ってください。と棚のアドバイスがアナウンスされます。

棚の指示がなければ、取りあえず底まで落としてください。ラインの糸ふけを取って2~3m巻き上げてください。

ここから誘いのスタートです。定番の誘い方はいくつかあります。色々と誘い方を変えて、当日のアタリの多い誘い方を見つけてください。

タダ巻き

文字通り、ただ巻くだけです。一定の速度で巻いていきます。巻くスピードを徐々に変えて当日のアタリの多いスピードを探します。電動リールなら数字のメモリを変えながら反応を見てください。

ストップ&ゴー

リールの「巻き」と「止め」を交互に行います。巻くスピードはタダ巻きよりも早いテンポで巻きます。

この誘い方も、リールの巻き上げ回転数(およそハンドル1~4回転)と止める時間(およそ3~10秒)と巻く回転数と止める秒数に変化を付けて探ってください。

日によって反応の良いパターンを見つけてください。数種類の誘いパターンができるので発見するまでは楽しいですよ。

基本的には活性が高ければ巻き上げ距離を長く、止めは短く、活性が低ければ巻き上げ距離を短く、止めを長めにしている方が多いですよ。

ジャーク

竿でシャクリを入れながらリールを巻いて誘う釣り方です。

竿を1回シャクってリールのハンドルを1回転させます。ワンピッチジャークが基本です。1度の誘いサイクルは2、3回ワンピッチジャークを繰り返し、ピタっとステイ。ステイで太刀魚に喰わす時間を与えます。

太刀魚の活性を探る為に、ハンドルの回転と誘いのサイクルの回数やステイの時間などに変化を加えて探ってください。

太刀魚テンヤのアタリの種類

上記では、基本的なアタリの種類を紹介しています。より詳しく解説していますので。コチラをどうぞ。初心者の方は必見ですよ!
 

誘い方の基本

太刀魚の活性が高い時=シャクリ幅を大きく、速く、ステイは短めに

太刀魚の活性が低い時→シャクリ幅を小さく、ゆっくり、ステイは長め

太刀魚テンヤ釣りの最新タックル

太刀魚テンヤ釣りは一日中、手持ちザオで釣るのが基本だから、軽くて持ち重りのしない2mまでの長さのものがお勧めします。先調子=8対2や9対1の太刀魚を引っ掛けるイメージのタックルが多いです。

太刀魚釣りのおすすめテンヤ

太刀魚釣りのテンヤ。毎年どのメーカーでもニューモデルが登場しています。大阪湾に人気ターゲットの定番になりました。土曜、日曜の釣り場では「50~100隻の船団」ひしめき合ってます。

当日、「テンヤは最低でも二個用意」。と言うのは、次のテンヤにイワシをセットしとくと手返し良く投入出来ます。活性の高い時など釣果にも差がでます。

おススメの釣り船を紹介

シーズン中に私が利用している釣り船「大八丸」です。

船長と息子さんの親子で営業してます。

ドラゴンゲット133cmの太刀魚
133cmのドラゴンget

大八丸は泉南の多奈川・谷川港から出船しています。

年間を通して五目釣り、7月~11月にはタチウオ釣りを楽しめます。

 

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まとめ

船釣りの人気のターゲット『太刀魚』。

アタリの種類が沢山あってどこで合わすかも難しい釣りです。エサだけが取られて上がってきます。合わせたのに掛からない。ベテランでも四苦八苦します。

初心者の方なら必見!!

参考にして『ドラゴン級をget』してくださいね。

趣味の釣り

Posted by つーやん