チャイルドシートは自治体でレンタルする?購入とどっちがお得?
そろそろ用意しないといけない
チャイルドシート
直ぐに購入しないで。
こんにちは。
私は10年程、車関係の会社で働いています。
子供が出来たからと車を購入される方も多いのですが、
その中でよく頂く質問が
『チャイルドシート』
に関する質問です。
有料でレンタルできるサービスはたくさんありますが、
自治体によっては無料でレンタルできる場合もあるんです!
レンタルがなくてもチャイルドシートの購入費を助成してくれる地域もあります。
まずは自分の住んでいる地域の自治体に問い合わせてみましょう。
自治体ではレンタルしてなかった方も、次は交通安全協会に確認してみて下さい。
地域によってはレンタルしているところもありますよ。
チャイルドシートは、車を持っていれば絶対に必要なもの。
でも使える期間が短くて、すぐに買い換えが必要だったり、
子供が2人、3人と増えたりすると出費も重なる。
それもレンタルを上手く利用すれば安く抑えられるケースがあります。
あと、たまに実家に帰った時に使う場合や車を頻繁に使わない場合。
数回しか使わないし、購入は避けたい。
使わない時の保管場所にだって困る。
そんな場合にもレンタルが出来たら助かりますよね。
この記事を読んでもらえれば、
自治体のレンタルサービスがどんなものなのか、
そして購入以外にも色んな選択肢がある事を知ってもらえます。
チャイルドシートがレンタルできる
自治体でレンタルする場合、費用や期間は地域によって変わってきます。
レンタルをしていない地域もあるので、まずは問い合わせてみましょう。
例えば…
上記を見てもらった通り、地域によって全然違いますよね。
期間もそうですが、クリーニング代がかかるところや自分でクリーニングして
返却しないといけないところもあります。
自分の地域はどんな条件なのかきちんと調べてから、
レンタルした方が良いです。
市町村でチャイルドシートのレンタルを行なっているところは
思ってる以上に少ないです。
残念ながら、私の住んでいる地域もしていませんでした。
チャイルドシートの義務化が始まった頃は、普及を目的にレンタルを
していた自治体もあったようです。
しかし、今ではすっかりチャイルドシートが定着しました。
そこでレンタル事業を終了してしまった地域もあります。
チャイルドシート・レンタル以外のおススメの方法は?
自治体でレンタル以外の支援を行なっていたり、
ボランティアでレンタル事業を行なっているところがあったり、
他にも様々な方法がありますので紹介していきます。
チャイルドシート購入の補助金制度
チャイルドシート購入の補助金がもらえる地域があります。
だいたい5000円〜10000円と地域によって金額は違います。
ボランティア制度
チャイルドシートのレンタルをボランティアで行なっているところがあります。
不要になったチャイルドシートを譲り受けて、レンタルをしています。
リサイクル支援制度
不要になったチャイルドシートを再利用希望者へ譲ります。
自治体が間に入ってくれて、提供してくださった方は奨励金をもらえる地域もあります。
中古品を購入
フリマアプリや地元の掲示板サイトなら比較的安価で購入できます。
しかしこういったサービスを利用する場合は注意して購入して下さい。
商品の状態をきちんと確認し、相手の方についている評価も見るようにしましょう。
チャイルドシート=レンタルと購入どっちがお得?
『自治体でレンタルする場合』
自治体でのレンタルは費用が無料だったり、
クリーニング代だけだったりかなり安価です。
地域によって条件は異なりますが、
レンタルする方がお得になる場合が多いです。
『有料レンタルの場合』
自治体でレンタルがされていない方は、
有料のレンタルサービスか購入か悩むところですよね。
チャイルドシートは年齢や体重によって種類が分けられています。
①ベビーシート:
新生児から1才頃まで、
体重10Kg未満
②チャイルドシート:
1才頃から4才頃まで、
体重9Kgから18Kg
③ジュニアシート:
4才頃から10才頃まで、
体重15Kgから36Kg
そしてベビーチャイルドシートやチャイルドジュニアシートなど、
兼用タイプも売られています。
チャイルドシートの平均価格
ジュニアシートは比較的安価で10000円以内で購入できます。
ベビーシートやチャイルドシートは型落ちをネットで買えば
20000円くらいから売っていますが、
新型を買おうと思うと30000円から80000円する物もあります。
最近では兼用できるベビーチャイルドシートが多く販売されていますが、
値段は大きく変わりません。
レンタルにかかる平均価格
レンタルはだいたい1週間2000円から3000円ほどかかるところが多いです。
メーカーや種類によって多少前後します。
日数が増えれば割引率も上がり、6ヶ月で10000円から12000円くらいになります。
あとレンタルで注意しないといけないのが送料!
会社によっては大型送料で4000円から5000円取られるところもあるので
気をつけましょう。
直接受け取りに行ければ、送料はかかりません。
上記のことを考えると…
ジュニアシートは安価なので購入
借りる回数にもよりますが、ジュニアシートは購入した方がお得な場合が多いです。
1週間のレンタルを5回借りたら元とれちゃいますよね。
使える期間も長いですし、購入した方が良さそうです。
ベビーシートはレンタル、兼用できるチャイルドジュニアシートを購入
ベビーシートが使えない年齢になっても、レンタルは置き場所にも困りません。
兼用できるチャイルドジュニアシートは1才から10才頃まで長期間使えます。
兄弟ができた時に活用する
兄弟がいる人はチャイルドシートをお下がりで使うケースも多いと思います。
上の子の体重があと少し足らずジュニアシートに乗れない場合。
チャイルドシートとジュニアシートはかなり価格に差があります。
ジュニアシートが使えるようになるまでの期間をレンタルすると、
安くなるケースもあります。
まとめ
住んでいる地域の自治体で、どんな子育て支援があるのかは確認しておきましょう。
残念ながら、チャイルドシートのレンタルは全ての地域で行なっている訳ではないです。
有料のレンタルサービスを使う場合は、
購入した方が安いケースもありますので注意して活用しましょう。
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