今こそ”ベーシックインカム”導入で現状打破!必要性に迫る理由は?

2021年3月31日

 

一万円札の画像

最近、ベーシックインカムという言葉を

よく耳にするようになりました。

しかし、実際にベーシックインカムがなんなのか、

よくわかっていない方も少なくないのではないでしょうか?

現在、元大阪府知事・橋下氏は

ベーシックインカムの導入を非常に推進しています。

かつて、自助・共助・公助と言われた頃とは違い、

なかなか頼る場所がないのが現実です。

生活保護を受けようにも、

貯金などの資産形成が制限されたり、

役所の水際対策で、

なかなか生活保護を受けられない

ということも多々あります。

不正受給者のような一部の人間によって、

生活保護受給者に対する世間の目も

どんどん悪くなってきています。

では、どうしてベーシックインカムが必要なのでしょうか?

そもそも、

ベーシクインカムとは

なんなのでしょうか?

ベーシックインカムとは?

ベーシックインカムとは、Basic=基本、income=収入、で、仕事の有無、労働の時間、量に関わらず、一定額が収入として手に入る仕組みです。

つまり、国民全員に毎月一律にお金を支給する仕組みです。

この話だけ聞くと、「え?すごくいい仕組みじゃない?」と思う人も多いかもしれません。

しかし、一律に全員に配るとなると富裕層へも支給されることになり、貧富の差の拡大に繋がるといった問題であったり、財源である税金をどう回収するのかという問題などがあるため、なかなか実行に移れずにいます。

橋下氏がベーシックインカムを推奨する理由

先のような課題があるにもかかわらず、橋下氏はなぜベーシックインカムを推奨するのでしょうか。

現在、かつての大家族から、

夫婦と子供だけという核家族化が進み、

総人口の14.5%が一人暮らしという現実があります。

企業においても、終身雇用の仕組みは崩壊し、非正規雇用が増加しています。

一人暮らしの増加は、地域とのつながりをも希薄化させ、職場での助け合いも減ってしまい、自助、共助がどんどん難しくなってきています。

クラウドファンディングやSNSなどをうまく活用できたり、そのこと自体を知っている人もまだ多くはなく、みんなが困った時に助けを求められる環境ではありません。

そんな状態を打開するには、

ベーシックインカムの導入が非常に効果的、

というのが、橋下氏の考え方です。

そして、ベーシックインカムで富裕層にもお金を配ったとしても、また税金で回収すれば、貧富の差の拡大は抑えられるのではないかとのことでした。

今後ベーシックインカムは導入されるのか?

はっきり言って、導入されるかどうかはわかりません。

どちらかというと、現段階では厳しいのではないかと筆者は考えています。

ベーシックインカムの導入自体は筆者も必要であると思っていますし、将来的にその可能性は高いと思いますが、現段階では理想論で済まされてしまったり、デメリットを重視する人が多いのだと思います。

また、日本は伝統を重んじる傾向や、新しいことを始めることに対する抵抗感があると思います。

そのため、今までになかった新しい取り組みを突然方向転換して始めるというのは、なかなか受け入れられるのに時間がかかるのではないかと思います。

ですが、継続されるのかがわからない一時的な給付金の時は、あまり経済を回すに至りませんでしたが、継続的にお金がもらえるとなると、貯金や投資に回って終わりになるのではなく、商品の購入など、生活費として活用されやすいと思うので、経済を回すための大きな一歩につながるのではないかなと思います。

まとめ

どこまでの経済効果があるかまではまだわかりませんが、、少しでも早くコロナによるこの経済状況から脱却し、今まで以上の活気あふれる日本を築き上げていくためにも、ベーシックインカムの導入は一つのきっかけとして、導入されて欲しいと筆者は思っています。