子供服お下がりのお礼で悩んだら読んで!モヤモヤさせないお礼の仕方
子供服のお下がりを頂いたとき、
気になるのはお礼ですよね。
不用品をもらったのだから、
お返しのためにお金を使うのも
変な気がしますよね。
だけど、かかった金額のことを考えると
タダで頂くのは申し訳ない気も。
筆者が今まで、お下がりのやりとりをした相手は、
思い返せば15人以上にのぼっていました。
親戚・親子クラブ・児童館で知り合った方・昔からの友人・
幼稚園ママ・公園で知り合ったご近所さんまで様々です。
まとめると、
「子供服のお下がりのお礼は、場合による」
ということに行きつきます。
じゃあ結局はっきりしないのか?というと、
そうではありません。
「気持ちの良いやりとり」
のルールがあります。
お礼はしない方が良い場合もあれば、
絶対にした方が良い場合もあります。
どんな時にどんなお礼をしたらよいか。
子供服のお下がりを貰った時で感謝の気持ちが表れていたらお礼の「モノ」は要らない。
お下がりをあげる側から声をかけてくれた場合、
この人に使ってほしいなと思ってあげる訳です。
買うときにお金がかかったちょっといい服だったとしても、
思い入れのあるグッズだったとしても、
使ってもらえたら嬉しいなという
気持ちであげると思います。
決して、お金やお返しが欲しいわけではないはず。
お金や見返りが欲しいなら、
自分で売るのが一番です。
それでもあえて譲るわけです。
頼まれていやいやあげた場合以外は、
「この人のために」という気持ちであげているのです。
そんなあげる側の心理としては、
「この人にあげて良かった」
と思えることが一番嬉しいことです。
つまりは、感謝の気持ちが伝わることが一番のお礼。
「とても感謝している」ということが伝わればよいのではないでしょうか。
【お下がり頂いたらおススメのお礼方法】
✅言葉
✅電話
✅文字(手紙、メールやlineなど)
✅実際に使っている写真を見せる
中には、お金のかかったお礼をされると恐縮してしまう。困る。
という方もいます。
あちらからご好意でくださった場合は、
物としてのお礼はなくても大丈夫な場合が多いです。
筆者も、普段の関わりの中でお互い助け合ったり仲良くし合ったりしている関係なら、
特別お下がり用のお礼は無いことが多いです。
子供服のお下がりに、物でお礼をする場合
「言葉や態度でお礼は表すけれど、やっぱりそれだけでは失礼かも・・・」
「高価なものをもらってしまって、何も返さないのは申し訳ない・・・」
という場合は、物としてお礼するのがよい場合もあります。
頂いた人との関係性や、お下がりの状態などにもよるので、
決まった相場はありませんが、
親しい間柄なら300円~1000円ぐらい。
かしこまった相手でも、
多くても3000円ぐらいまでにした方が相手も困らないようです。
では具体的に内容を書きます。
◇お菓子
無難で失敗の少ないお礼です。
消えるものだとあまり気を使わなくていいですし、
お菓子はもらえると、
家族みんなで食べられますよね。
子どもがおやつに食べられそうなお菓子をいくらかでもよいですし、
少しいいお店のお菓子だと、
より気持ちが伝わると思います。
ただし、アレルギーや好みなどがある人へお礼する場合は気を付けるようにしてください。
◇文房具や小物
日常で使えるちょっとした文房具や小物も嬉しいです。
好みを知っていれば、お子さんの好きなキャラクターの物などでもいいですね。
◇図書券・商品券
お金に近いので、もらうと恐縮してしまいがちですが、
500円~3000円ぐらいの図書券や商品券なら渡しやすく使い勝手も良いですよね。
◇お下がりでお返し
親しい間柄なら、
性別の違う兄妹と姉弟のお下がり同士の交換も助かりますね。
使わなくなった育児グッズなども、
相手が持っていなかったら嬉しいこともあります。
お願いしてお下がりを頂いた場合はお礼は必要です!
お下がりを、こちらからお願いして頂いた場合は絶対にお礼をして欲しいです。
要求された場合、どうしても図々しい人だという印象を持ってしまいます。
また、渡す側は少し無理をして渡している場合もあります。
いくら要らないものだったとしても、
自分から、あげると切り出した訳ではないので、
損をしたという感情をもってしまいがち。
そのため、物としてのお礼をした方がいいでしょう。
まとめ
✅子供服のお下がりのお礼は感謝をしっかり伝えることが大事。
✅感謝の気持ちが伝われば、お礼の物はなくて良い場合が多い。
✅お下がりのお礼としてではなく、普段からおみやげやプレゼントなどでお礼を表すのも良い。
✅お礼をするかどうかは、頂いた方との関係性にもよる。
✅お礼は多くても3000円ぐらいまでがよい。頂いたものより高くならないようにする。
✅自分からお願いしてお下がりを頂いた場合はお礼をするべき。
気持ちの良いお下がりのお礼をするように心がけたいですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません