田舎暮らしに憧れて移住者急増中!失敗しない移住と自給自足の心得

2022年8月23日

 

近年、20〜40代の人達でも

田舎暮らしに憧れて移住する人が

増加傾向にあります。

 

以前は老後に移住などという話

を聞いていましたが、

今は少子高齢化社会で2022年には

東京もついに

人口減少傾向に傾き出しました。

札幌市郊外セミリタイア風に時間に追われない、

何か1日が長く感じられる

充実した田舎暮らしと

自給自足暮らしを紹介します。

 

体験談を通じて伝えたいこと!!

✅人間関係がストレス

✅田舎暮らしの目的の明確化

✅マイホーム

✅交通の便

✅下見は必須

① 住む土地の土を確認

② 慣れない野草・果実・

 キノコは食べない

③ 動物と共存

④ 色・形にこだわらない

⑤ 自給自足以外の収入

独断で語っています。

自給自足生活

田舎暮らしにあこがれて失敗しない移住の心得

北海道の四季 冬氷点下の芸術「凍りの華」田舎暮らしをするに当たって

失敗しない方法を

レクチャーしたいと思います。

 

今回紹介するのは

北海道にある札幌市で、

何故なら私が山暮らしを

しているからです。

 

札幌市は北海道の日本で1番北に位置する約196万2,000人の政令都市なのです。

 

しかしそれは中心部の話で

ちょっと札幌中心部から離れると

郊外には、

牛、馬、羊がいたりします。

なんと、電柱に"熊出没注意"とあります

電柱には、ヒグマ出没注意!の看板があります。私が住んでいる場所は、

札幌市の郊外の山の一部を購入して

スローライフを送っています。

 

しかし、

移住目的地の明確な目的のある人なら

良いでしょうが、どの田舎に移住すれば

良いのか分からず

一歩が出ない方もいるでしょう。

 

では、独断ですが【失敗しない田舎暮らし】語ります

✅人間関係がストレス

都会の人間関係がストレスな人にはおすすめで、近所付き合い・地区行事・田舎ルールなどは昔の話です。

今は、過疎化、少子高齢化で人がいなくお隣さんも結構離れている為に自分の趣味を堪能出来ます。

過疎化/少子高齢化…神輿はトラクターです!

✅田舎暮らしの目的の明確化

目的がないと何処に移住するの?…という感じになるので、自然、農業、趣味、病気療養などを明確化しないと日本各地の田舎の暮らしや気候も変わります。

季節外れの雪

✅マイホーム

家は取り壊して建て直しor修繕しながら暮らす方法があります。古くて家が傷んでリフォームしないと暮らせないのが最初の難関です。

✅交通の便

交通事情は悪いです。ただ車も人や車が少ないからスピードを出し過ぎて事故多発も田舎事情であったりもします。今の時代はリモートワークも可能ですので、免許証だけ持って車と縁を切る暮らしも悪くないです。

✅下見は必須

旅行がてらでも下見は何度かするべきです。

移住してから天候、地域など思っていたのと違う事や気に入った事があります。

自家製いくら醤油漬け贅沢盛りやはり慣れるのにも時間はかかるでしょう。

 

田舎暮らしでの自給自足という生き方

私の場合は野菜と果物を自給自足で

暮らす半農スタイルで、

農業は欠かせません。

私有地開拓 畑までの道のり自分でつくる野菜と果物は買う物とは全然違います、何より自分への癒しとご褒美になります。

しかし自然というのは時には優しく時には厳しいもので、体験して失敗して勉強して試すの繰り返しで経験が積み重なり良い恵みを貰えるのです。

 

【自給自足の秘訣】土を知る事です

① 住む土地の土を確認

土が「酸性・中性・アルカリ性」さらには細分化できます。

これらによって育つ野菜と絶対に育たない野菜、果物があります。

一般的に「酸性」=「青」、「中性」=「紫」、「アルカリ性」=「赤」のアジサイに変わります。

もし「七色あじさい」があれば花の色によって土の性質が直ぐにわかります。

どの野菜を作るかはコチラ 👉

我が家の七色あじさい

② 慣れない野草・果実・キノコは食べない

野生の山菜・たけのこ・ミツバ・シソ・ニラ・ニンニク・行者ニンニク(アイヌネギ)・ふき・梅・栗・クルミ・椎茸・舞茸・しめじ・なめこなどさまざまあります。

長く、その土地に住んでいればすぐに判別が付きますがそうでないと似たor未知の有毒が結構あるので食べない方が安全でしょう。

 

③ 動物と共存

せっかく育てた野菜・果物を動物・鳥・虫に食べられたり、その生物を狙った肉食獣・猛禽類・爬虫類・両生類などが来ます。

はっきり言いますが人間より多いので苦手や覚悟が足りない人には厳しいかも知れません。

都会では想像がつかない道路上のキタキツネ。動物との出会い 

④ 色・形にこだわらない

野菜の商売や自家製野菜飲食店以外で自宅で食べる分には色や形にこだわらない事です。

時には自然が生み出す面白みのある色形になる時も楽しめます。そして食べない皮、茎、葉などは必ず土に還します。土の栄養が無くなる為です。

自家製もも

⑤ 自給自足以外の収入

自給自足以外の収入の確保は必要です。何故なら田舎地方によって「半農半X」が求められるからです。

天候・災害などが発生して育てた野菜果物が全滅の可能性もあります。

あわせて読んで欲しい"スローライフ思考"

 

まとめ

自然と共に暮らす事により、気が付いたのが心の負担と無縁の生活が本当に必要だと感じた事です。

移住や畑を開拓するのに準備、情報収集、現地の下調べにも時間がかかると思いますが失敗して転々と移住地を変えるよりは良いです。

北海道でもハバネロは育つんです

地方により移住方法がかなり違い北海道のジビエはエキノコックスが怖いので野菜のみにしているので、その土地特有事情も調べた方が良いですね。

自家製野菜 フルーツトマト

アスファルトのキタキツネ。

美味しそうなフルーツトマト。

田舎暮らしを夢見ているアナタの参考になれば幸いです。