赤ちゃんの寝かしつけ|背中スイッチ克服法!爆睡ベビーダンスも紹介
子育ての悩みの多くを占める
「寝かしつけ」
抱っこしてやっと寝たのに
布団へおろしたら背中スイッチ発動!
泣いてまた抱っこして…の繰り返し。
気づいたら寝かしつけで何時間も経っていた
なんてことありませんか?
赤ちゃんの睡眠不足ももちろん心配ですが、
赤ちゃんがなかなか寝てくれないと
ママやパパもイライラしてしまいますよね。
そんな悩める
ママ・パパにすすめたいのが、
爆睡率90%超えの
爆睡ベビーダンスです
えっ? 寝かしつけなのに踊っちゃうの?
逆に目が冴えちゃうんじゃない?
と思いますよね。
大丈夫です。
今回紹介するダンスは、
赤ちゃんがぐっすり寝ちゃう
不思議なダンスなんです。
ダンスのほかにも、
おすすめの寝かしつけを
紹介していくので、
ぜひ挑戦してみてください。
赤ちゃんもママ・パパもぐっすり眠れるように
一緒に寝かしつけを成功させましょう♪
寝かしつけの大敵!「背中スイッチ」とは
背中スイッチとは、授乳や抱っこで寝かしつけた赤ちゃんが布団におろすと起きてしまう背中に起きるスイッチがついているような現象のことです。
背中スイッチで起きてもご機嫌ならいいのですが、
大抵の赤ちゃんは泣いてしまいます。
背中スイッチが1度発動すれば
寝かしつけははじめからやりなおしです。
そうならないために、
一緒に背中スイッチ対策をしていきましょう!
背中スイッチが発動してしまう原因
背中スイッチが発動してしまう原因はいろんなものがあります。
中でも多いのが
✅新生児のモロー反射
✅寝ること自体が苦手
✅抱っこからの体勢の変化
✅抱っこと布団の温度差
です。
では、1つずつ見ていきましょう。
新生児のモロー反射
モロー反射は、赤ちゃんへのちょっとした刺激で起きるもので、すやすや寝ていたのに、両手をあげてビクッとして起きてしまうものです。
このモロー反射は、赤ちゃんがやりたくてやっているわけではなく、勝手に起きてしまうものです。
モロー反射してしまうことによって、
赤ちゃん自身びっくりして起きてしまい、
泣くことがよくあります。
寝ること自体が苦手
あかちゃんは生まれてまだまもなく、
自分で寝る力がまだまだ小さいです。
幼稚園に行くくらいの年齢になれば、
ある程度自分で寝る力がついてきますが、
赤ちゃんは寝るためのツールや
ルーティンがないとなかなか難しいです。
抱っこからの体勢の変化
「赤ちゃんはCカーブの体勢がいい」
なんて聞いたことありませんか?
Cカーブは赤ちゃんがママのお腹の中にいたころによくとっていた姿勢のことで、赤ちゃんが安心できます。
抱っこのときはCカーブが保たれていたのに、布団に寝かせるとCカーブが崩れ、うまく眠れなくなってしまいます。
抱っこと布団の温度差
これは、寒い冬に多い原因になります。
大人でも、暖かいところから
寒いところへ移動すると
目が冴えてしまいますよね?
赤ちゃんも同じで、
暖かいママやパパの抱っこから離れて
冷たい布団に置かれるとびっくりして
起きてしまいます。
抱っこと布団の温度差ももちろんですが、寝かしつける場所と寝る場所が違う場合は部屋の温度差にも注意してみてください。
とはいえ、部屋の温度を同じにするのはなかなか難しいのでなるべく寝かしつける場所と寝る場所は同じにする方がよさそうですね。
背中スイッチ回避の寝かしつけ方法
爆睡ベビーダンスの他にも
背中スイッチを回避して
寝かしつける方法はたくさんあります。
実際に試してみて、
あなたの赤ちゃんにぴったりな方法を
見つけてみてくださいね。
おくるみで安心させてあげる
赤ちゃんは包まれることで安心します。
抱っこもママの腕の中に
包まれることで安心しますよね。
でもずっと抱っこはママにとっては大変です。
そんなときに役立つのがおくるみ!
新生児であればモロー反射を防ぐこともできるし、おくるみで包んであげることで赤ちゃんに安心を与えて、背中スイッチも回避できちゃいます。
おくるみの詳しい使い方は
ママも一緒に寝転んで密着する
ママと密着していたのに
離れてしまうことで起きてしまう
赤ちゃんはたくさんいます。
あたたかいぬくもりが大好きな赤ちゃんは深く眠るまでママも添い寝すると起きることは少なくなります。
全身ぴったりとくっつけなくても手や足を握ってあげたり、お腹や背中だけ密着するなどあなたの赤ちゃんが落ち着く場所を探してみてください。
横向き寝でCカーブをキープ
赤ちゃんをおろすときに、
仰向けでおろしてしまうと
どうしてもCカーブの姿勢が崩れてしまいます。
Cカーブの姿勢が安心できる赤ちゃんであれば、
試しに仰向けではなく横向きで寝かせてみてください。
背中も布団に触れないし、
Cカーブもキープできて一石二鳥です。
ただ、赤ちゃんがモゾモゾ動くと
あおむけに戻ってしまう場合があります。
赤ちゃんの背中に丸めたタオルを入れるなどして
横向きの姿勢をキープするとよりぐっすり寝れます。
室温を上げる・布団をあたためてあげる
温度差で起きてしまうのを防ぐには、室温や赤ちゃんの布団をあたためてあげるのが有効です。
布団におろすまえにママが赤ちゃんの布団に座って少し温めてあげると簡単に、赤ちゃんも安心して寝ることができます。
ただし、
あたためすぎは逆に良くないので
適温を意識してくださいね。
おろすときはおしりから
背中にスイッチがあるなら、
背中からおろさなければいいのでは…?
ついおろすときは背中や上半身を先につけがちですが、おしりからおろして、徐々に背中を付けていくと抱っこのときの姿勢から仰向けで寝る姿勢に少しずつ変化するので背中スイッチが発動しにくいです。
もし、おしりからおろして失敗したら、頭からおろして成功する場合もあるのでそちらも試してみてください。
爆睡率90%超えのベビーダンス
背中スイッチも怖くない、
赤ちゃんがぐっすり眠れる
ベビーダンスがこちらです。
ダンスの優しい揺れが
赤ちゃんの心地よい眠りを誘うんでしょうね。
このダンスで赤ちゃんがぐっすり眠れば、
布団へおろすのも楽になりそうです。
おすすめの寝かしつけグッズ
寝かしつけをスムーズにしてくれる
お助けアイテムもたくさんあります。
背中スイッチ対策にはもちろん、
赤ちゃんが安心して眠れるので、
朝までぐっすり…なんてこともあるかもしれません。
おくるみ
おくるみでくるむことによって、
赤ちゃんはお母さんに包まれている感覚で
安心して眠りにつけます。
授乳クッション
本来授乳するためのクッションですが、
授乳クッションの上にタオルをのせて
赤ちゃんを丸い姿勢にして寝かせると
安心して眠れます。
抱っこ布団
背中スイッチがすごすぎて、
赤ちゃんの寝る布団ごと抱っこしたい…
という願いをかなえてくれるのが抱っこ布団です。
赤ちゃんがのるサイズのふわふわの小さなお布団で抱っこで寝た後そのまま布団における優れものです。
背中に布団がくっついたままなので、
背中スイッチも発動しにくそうですね。
バウンサー
こちらは長時間の睡眠には向いていませんが、
朝寝などのちょっとのお昼寝にはとても有効です。
抱っこしなくてもいいので、ママの体も疲れず、
寝かしつけがちょっと楽になりますね。
抱っこ紐
こちらもバウンサー同様長時間の睡眠には向いていませんが、抱っこに疲れたときや、お出かけ中の睡眠には有効です。
抱っこ紐ですやすや寝るようになったら、良く寝てから布団へおろすと背中スイッチも発動しにくかもしれません。
まとめ
今回は、赤ちゃんの背中スイッチ克服法についてご紹介しました。
赤ちゃんが眠らないと、ママ・パパもゆっくり休めませんよね。
背中スイッチを回避する寝かしつけ方法やお助けアイテムを活用して
赤ちゃんもママ・パパもゆっくり休みましょう!
今宵もベビーダンスを踊り、だんご3兄弟を口ずさみながら寝かしつけ成功。
しかし、背中スイッチは厄介な敵だなぁ。#ベビーダンス#背中スイッチ#だんご3兄弟— しんしん@激似の息子を溺愛中😋 (@toriaezu_jikken) November 30, 2022
お布団に寝かせるといやがるけど、授乳クッションにだとおとなしい。
背中スイッチに当たらないからかな#高齢出産#高齢妊娠#40代出産#背中スイッチ#寝かしつけ#白菜#授乳クッションpic.twitter.com/vKlrXtlTnd— まる (@s4hsN7DCDTnqy8S) December 2, 2022
赤ちゃんの寝かしつけを研究した人がいて背中スイッチを阻止するには抱っこして8分歩き回って寝たらそのまま8分抱っこし続けてから下ろすのが良いらしいです!時間は個人差があると思いますがうちの子もこれが一番効きました👍お金もかからないので1度お試しあれ😁
— あんな (@6anna21) November 30, 2022
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