都市部を襲う大寒波!積雪による車閉じ込め乗り切るための準備とは?
10年に一度の最強寒波が日本に到着します。
今でも十分寒いのに。
この大寒波の影響で
日本海側だけでなく都市部がある
太平洋側でも積雪の恐れがあるようです。
積雪すると都市部の交通網は麻痺。
公共交通機関も動かなくなり
移動手段は車しかないようなことにも
なりかねません。
その頼みの綱である車でさえも
積雪により動けなくなったりして
閉じ込められる可能性もあります。
車に閉じ込められるって想定できますか?
都市部に住んでいるあなたには
恐らくできませんよね。
この記事では、都市部で
車に閉じ込められた際に
乗り切れるように
事前に準備しておくべき物を
ご紹介していきます。
是非、参考にしてみて下さい。
積雪により都市部で車閉じ込めを想定した最低限準備したい物
1、雪かき用のスコップもしくはシャベル
2、長靴
3、使い捨てカイロ
4、毛布、寝袋など
5、飲み物
意外と少ないでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
1、雪かき用のスコップもしくはシャベル
なんで雪かきする必要があるの?
って思われたと思います。
車閉じ込めにあった際にエンジンを停止させずに
暖房をつけっぱなしにしておきたい!
って皆さん考え、そうします。
その際にマフラーが雪で覆われてしまうと
車内に排気ガスが充満し
一酸化炭素中毒になる可能性があります。
一酸化炭素中毒は非常に危険です。
これを防ぐために定期的にマフラー回りを
雪かきする必要があるので
スコップもしくはシャベルが必要になってきます。
素手でする勇気のある方は
必要ないかもしれませんが。
2、長靴
これも同じく雪かきする際に必要です。
長く積雪があり時間が経つと地面が凍って
スリップする可能性があります。
凍った地面は思っているよりも硬く
怪我をする恐れがあります。
しっかりとグリップの効いた
長靴を必ず車内に積んでおきましょう。
3、使い捨てカイロ
車閉じ込めの時間が長くなると
ガソリンを消費する暖房が使えなくなる
恐ろしい可能性もあります。
それに備えて使い捨てカイロを
最低でも乗車する人数分持参しておきましょう。
積雪するほど寒いのであれば
車内は冷凍庫のように冷えてきます。
寒さがひどい場合では生命の危険を
感じる寒さになるはずなので
必ず車に積んでおきましょう。
4、毛布、寝袋など
こちらもカイロと同様に
暖を取るための準備品ですが
より長期戦を見越した準備となります。
積雪状況によっては
その日に帰れない!
車で一夜を過ごす!なんてことも。
その際はカイロでは暖は足りません。
当然ですが。
毛布や寝袋などあれば
かなり安心して過ごせると思います。
5、飲み物
寒いから喉乾かないでしょ。
ってそんなことありません。
これも長期戦を見越した準備ではありますが
飲み物は最低限準備しておきたいですね。
食べ物は最悪なくても1日くらいであれば
持ち堪えられますが
飲み物がないのは非常に体力を奪い
疲労感がどっと増すこと間違いなしです。
車閉じ込めの際は飲食物の支給なども
もらえる可能性もありますが
都市部でありとあらゆるところで
同様の積雪があれば回ってくるかはわかりません。
できるだけ自分で準備できるものは
あらかじめ自分で準備しておきましょう。
それが自分を守ることに繋がります。
まとめ
都市部でも積雪が原因で
車閉じ込めが発生することはあり得ます。
そこがたまたま大型スーパーの近く
コンビニの近く、ホームセンターの近くなどであれば
そこを活用しながら乗り越えれます。
しかし、全部が全部そうとは限りません。
常に最悪の想定をして
準備しておくことをオススメします。
それがあなたの命を救うことにも繋がりますので。
【明日の近畿】24日は寒波襲来。雲が広がり次第に雪に。山地だけでなく平地も大雪になり、夕方〜夜は雪が強まり積雪が急増するおそれも。大雪による災害に警戒を。京阪神の都市部も夜遅くには積雪する可能性あり。気温は朝4℃・昼7℃前後で今日と同程度だが、午後は気温が急下降し、風も強まり極寒に。 pic.twitter.com/s7vEXibL8J
— 片平 敦 (Atsushi KATAHIRA) (@katahira_tenki) January 23, 2023
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