「酢納豆」を食べて血圧を下げよう!決心後すぐに脳梗塞発症の笑い話

2018年8月7日

2018.7.23 現在「酢納豆に挑戦する」。

管理人の「じ〜じ」です。

数年前から血圧が、毎年上昇し続けております。

2018年の春の健康診断では、92-165まで上がってました。

このまま放置すると、近い将来、最悪の事態を招く恐れがあると自己判断しました。

酢納豆」を毎日食べる「塩分摂取量を減らす」を実践し、毎日の血圧測定して、一週か二週事に「ブログで報告」します。

高血圧の方に朗報となれば幸いです。

納豆を混ぜる

何故?高血圧になったのか。

食生活によっての「血圧・血液」に与える影響は大きいと考えてます。食事での好き嫌いを子供の頃から振り返ってみますと成るべくして「高血圧」になる食生活を送ってました(納得)。

嫌いな物

梅干し

(アジ、イワシ、サバ)(鯛、平目などの高級魚は食卓には出なかった貧乏なので)

納豆

(29歳に嫁に進められ、始めてイカ納豆を食べる。今も嫌いなまま)

トマト

タコ酢、胡瓜とワカメの酢ものあえ

好きな物

卵焼き、卵料理全般

鶏の唐揚げ

肉類(牛、豚、鳥)

ラーメン(袋ラーメン。ご飯も鍋に入れて→おじやラーメン)

油っこい物全般

■喫煙=20歳から45年間(平均1.5箱/日)

■お酒=20歳から45年間

(晩酌/缶ビール/焼酎水割り)

(接待/45〜57歳は週二回ペース)。

どうでしょう?「高血圧」「生活習慣病」の優等生でしょ(笑)。成るべくしてなったと自分でも呆れます。

「酢納豆」を毎日食べる=奮闘記

2018.7.22 から「酢納豆」を食べ始めました。不味いだろうなと思いながら、一口食べてみると、何とか続けて食べられると感じました。第一難関は突破です。

毎日、「夕食時」に食べる計画でスタートしました。

二日後、午前8:30に血圧を測りました。

181  114】の表示に目を疑いました。

恐怖です

自身の血管の中身を見たいものです。

血液ドロドロで流れも悪く、心臓に負担をかけているんだなぁ~と、その結果、脳の血管にも流れが悪くなり血栓などを作るんでしょうね。

家庭の血圧測定器

測定日測定時間収縮期血圧拡散期血圧ウォーキング
7. 24AM. 8:30181114なし
7. 25AM. 5:50182113なし
7.25午後13:30脳梗塞発症即入院 
7.31PM.8:0014888なし
8.01午前 退院   
8.01AM.7:3013070病院で測定
     
     
     

こちらに記録を残しつつ、自身の励みになるように頑張ります。今は自覚症状もない状態です。まだ医者にも行かず少し続けてみますので、温かく見守ってください。

何故、酢納豆を選んだのかをこれから説明していきますので、是非一読してください。

納豆は血圧を下げるのに効果的です

今回は、血圧を下げる食材をいろいろ調べてまいりました。

納豆は非常に血圧を下げる効果が見込める食材です。

自身の食生活を冒頭でも書きましたが、「血液をドロドロにする」ものを好んで食してました。

それも何十年も続けてきたのには赤面の至りです。

もう、遅いわっ。と言わないでくださいね。

血液をサラサラにするから血圧が下がる

わら入り納豆

納豆には、ナットウキナーゼという成分が含まれています。

ナットウキナーゼの働き(血栓を作るフィブリンというタンパク質に働きかける)によって、血液がサラサラになり血圧を下げる効果があると各方面から報告されています。

納豆には、ムチンというネバネバに含まれている成分があります。

ドロドロ血液の正体は、糖や脂肪であるとされていますが、ムチンを摂取することで食事で取り入れた糖や脂肪が体内で吸収されずに排出されます。

納豆には、レシチンという成分が含まれています。

血糖値(血糖値が高いと血液量が増える事によって高血圧になりやすい)が高いと高血圧になりやすいといわれてますが、このレシチンは血糖値を下げるのに効果があるとされています。

納豆には、カルシウムが含まれています。

カルシウムには動脈硬化(血管が固くなり、血液の流れが悪くなります。心臓が血液を強く押し出す為に血圧が上がります)を防ぐ働きがあります。

また、カルシウムの吸収を助けるマグネシウムも豊富です。

納豆には、カリウムが含まれています。カリウムの働きは、余分な塩分(ナトリウム)を体外へだすのに効果があるといわれてます。

高血圧=塩分の取りすぎ(一日の摂取量は6g)と言われています。

酢酸の働きで血圧が下がる

酢の主成分である酢酸は、「血栓予防」「血管を広げる」という働きで、血圧を下げる効果があるといわれています。酢納豆を食べることで体内に入った酢酸は、アデノシンを発生させます。アデノシンは、血栓予防・血管を広げる働きをします。

酢の有効成分を書いている途中で、左の指先が感覚を失いました。立って水を飲みに行く時には、左足の膝当たりの感覚がおかしく歩き辛い。

嫁さんに、救命センターへ連れて行ってもらい、CT、MRIの検査、医者からは、無情にも「脳梗塞」です。即、入院です。

2018.7.25 午後13:30の出来事です。

長年のツケが皮肉にも「酢納豆を食べて」のブログ作成中に起きるなんて何かのお告 げかなぁ~と考えるようにしています。

初めての入院で不安な一夜を過ごしました。

翌日からは、左側の手足のリハビリが始まり、なんで思い通りに動かない手足には「腹立たしい」気持ちを経験しました。

7月26日からのリハビリは、一日に二回あり徐々に感覚が戻りつつある事に少し安心し、月末の31日までは、歩行感覚も発症前の感じまで回復していました。翌日には、退院の許可も出て一安心です。

まとめ

とても恥ずかしい記録です。

ずぼらな性格(なんでも後回し)がもたらした結果の脳梗塞発症。種類はラクナ梗塞。結果論ですが、脳梗塞発症して「災い転じて~」じゃないですけど、長年喫煙も断つことができたし、今では、薬で血圧を下げて少しずつ効果が出てます。皆様も、思い切って「生活習慣病」と向き合ってください。後に退院後の経過を発表します。

健康

Posted by つーやん