訛りがあるけど直し方を知りたいアナタに贈る!イントネーションも解決!
訛りというとマイナスイメージかもしれませんね。
でもお国言葉というとなんとなく温かみがあって私は好きです。
ところで、毎年春には地方から上京して
勉強や仕事を始める若い人がたくさんいます。
そうした若者は、訛りがあると都会の人に笑われるかな、
いじめられはしないかなと心配する人もいますね。
訛りを直したいと思っている人もいるでしょう。
そんなあなたに訛りを直して、
自然なイントネーションで話せるようになるコツを伝授致しましょう。
訛りを気にしているアナタへ直し方はコレ!
きれいな標準語を話すための3つのコツ!
いきなり今日から標準語を話しましょうと言ってもそれは無理ですね。
毎日標準語に接して地道に覚えることが先決です。
それには次の3つの器官をフル回転させるのが一番です。
耳
とにかく標準語をできるだけたくさん聞くことです。
もちろんテレビやラジオの放送を聞いてもいいです。
でもせっかく上京したのなら周りにいる
標準語を話す人の会話を聞くのは効果的です。
お友達でも職場の人でも、お店の人でもいいのです。
最初は聞き手に回ってもかまいません。
耳を慣らすことが大事なのです。
私は20代の時にイギリスのスコットランドに1年住んでいました。
たった一年でしたが、帰ってきたら
私の英語はすっかりスコットランド訛りになっていました。
日本語の訛りも同じことです。
たくさん聞けば自然に標準語を話せるようになります。
目
同じ言葉でもアクセントが違うと間違いのもとですね。
例えば「雨」と「飴」は同じ音でもアクセントが違います。
標準語と訛りではこのアクセントが違うことがよくあります。
どこにアクセントがあるのが正解か確かめるには、
アクセント辞典が便利です。
最近はスマホのアプリにも標準語のアクセント辞典があります。
ちょっと不安な時はこの辞典を目で見て確かめましょう。
字で書くと同じなので、誤解していることもあるのですね。
口
標準語を覚えたら実際に話してみるのが一番です。
特にアクセントやイントネーションの違いは、
実際に口に出して確かめるのがいいですね。
自分が話すのを録音して聞いてみるもの一つの方法です。
自分の発音を聞いてアクセントやイントネーションが正確か
確かめてみましょう。
間違ったイントネーションでも恐れずに話しましょう
訛りがあるのを気にするあまり、無口になる人もいるようです。
でも本当のところは自分が気にするほど
他の人は気にしていないことの方が多いですね。
多少の訛りがあってもそれもまたいいのです。
あまり気にせずに積極的に周りの人と会話をしてみましょう。
話していくうちにお友達の良い発音を
自然に真似することができるようにもなります。
方言が話せる人は2つの言葉を話す人とも言えますね。
方言をすっかり捨ててしまうのではなく、
両方話せるようになるのが理想的ではないでしょうか。
まとめ
訛りを直すには、極力標準語が話されるのを聞くのが一番です。
必要に応じてアクセント辞典で正しい発音を確かめましょう。
多少の訛りがあっても積極的に話をして、標準語を身に着けていきましょう。
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