電子印鑑にも押し方がある?押し方次第でマナー違反になるかも…

2021年7月26日

 

電子印鑑書類に承認をしてもらうため、上司にハンコをもらう経験はありますよね。

上司が会議で時間が取れないとハンコを押すにも時間がかかってしまいます。

そんな中、シャチハタなどのハンコを減らし、一部では電子印鑑を進めるようになってきました。

ただ、電子印鑑にも斜めに押すという押し方が存在するのです。

書類は右から左に上司がハンコを押す流れになっているので、右から見ると上司にお辞儀をしているように見えるのです。

このように押すことで、上司に対して敬意を示します。

これが企業によってはマナーであると言われています。

今回は電子印鑑の斜め押しについて紹介します。

電子印鑑でも変わらない押し方のマナー

電子印鑑の斜め押しそもそも電子印鑑は202011月に河野太郎行政改革担当大臣が「行政手続きにおける認印の押印を全廃する」と発表してから、多くの企業で脱ハンコへの取り組みが進みました。

新型コロナウィルスが流行してテレワークが推奨されて以降、紙の書類でやり取りすると印刷や上司のハンコをもらうために出社をしなければいけません。

これでは時間もかかりますし、手間ですよね。

その点、電子印鑑はテレワークをしながらでもファイル共有により、上司に書類を確認・押印をして貰うことができるので推進されてきました。

当初、電子印鑑は斜め押しをすることができませんでしたが、現在は企業の要望で斜めに押すことができるサービスもあります。

例えば、Shachihata Cloudでは傾きを1度単位で変更することができます。

これにより斜め押しをマナーにしている企業は今まで通りのルールで電子印鑑を使用することができます。

斜めに押すことが必要な書類もありますが、そうでない書類もあります。

例えば、稟議書などの重要書類です。稟議書は決裁者に承認してもらうまでに複数の関係者に承認をしてもらう必要があります。

このときは、斜めに押すが必要になってくることがあるので注意が必要です。

誓約書など押す人があなただけのときは、お辞儀する上司がいないため斜めに押すことが不要の可能性があります。

但し、企業ごとに押し方のルールが決められていることもあるので注意が必要です。

電子印鑑の斜め押し・・・。あなたは賛成?反対?

企業では斜め押しのマナーがありますが、賛成か反対かあなたはどちらですか?

私は反対です。

まっすぐに押したほうがきれいに見えますし、書類としてもきっちりしたものになるからです。

上司といっても同じ人であることは変わりないので、書類においてお辞儀する必要はないかと

他にSNSでは「まだこんなことをやってるのか……」や「無くしたい文化ですね」という意見がありました。「斜め押しをルールにしている企業はブラック企業」という意見が全体的に多い印象です。

一方で賛成意見については、見当たりませんでした。電子印鑑は普段使うハンコとは違い、まっすぐ押すことは簡単である点や押し方を気にしていない点があると考えられます。

企業が要望を出して斜め押しができるようになったことを考えると、賛成意見は見当たりませんでしたが賛成もそれなりにいるのでしょうね。

この斜め押しの文化は官公庁や金融業界といったお堅いイメージのある分野を中心に、現在も多くの企業で存在しているそうです。

まとめ

今回は電子印鑑での押し方についてご紹介しました。

私が電子印鑑を使用したときは、斜めに押すことはできなかったのでまっすぐに押していました。

紙とは違いファイルの押印欄に登録された印鑑を押すだけなので、簡単にできます。上司にも回覧できるので、印鑑をもらう相手に承認依頼ができたりするので便利でした。

しかし、回覧のメールを上司が見落す可能性もあるので、気付いていないときはメールや電話で催促が必要です。

電子印鑑でも押し方は企業によって異なります。

マナーがなってない!と思われないよう、まずは確認してみると良いですね。