高島屋の福袋で夢が買える!24時間後に家が建つ!3Dプリンターで実現!
えっ! 福袋で家が買えるの(・・?
ビックリですね。
2023年お正月の高島屋百貨店の「目玉福袋」として3Dプリンターで作る住宅が販売されるのをご存じですか?ニュースでも話題になりましたね!
1棟限定で、価格は330万円(税込み)です。
応募多数の場合は、
1月中旬までに抽選をして、
2月に納品予定だそうです。
2月に納品予定だなんて、今ある住宅では考えられない建設期間の短さです。
材料費や人件費の高騰 が続いており、住宅の価格も上昇が続いています。
そのような中、3Dプリンターで作る住宅は330万円。
「車の値段と同じくらいで、住宅が手に入る!」
なんて、夢のような話ですね。
「でも日本では3Dプリンターの住宅は実用可能なの?」
と思いますよね。
すでに日本では3Dプリンターで作られた住宅があるのです。
建築基準法の対象外となる床面積10平方メートル以下の住宅はすでに、今年2022年10月に一般販売を開始しています。
2023年以降には床面積100平方メートルに対象を広げての一般販売を目指しているそうです。
そこで、この記事では、
✅日本では3Dプリンターの
住宅の実用化はいつ?
✅3Dプリンターの住宅の価格は?
✅3Dプリンターの住宅の原材料は?
をご紹介します。
高島屋の福袋で夢が買える=3Dプリンターで実現!
何と24時間で建ちます!【実用化の実例】
すでに日本では兵庫県西宮市にある「セレンディクス」という企業が、3Dプリンターの住宅を提供しています。
球体の住宅「スフィア」は、2022年10月に一般販売が始まりました。
しかも初回の6棟はすでに完売しています。
この球体の住宅「スフィア」は、グランピング施設や気軽に使える別荘としての使用を目的にしています。
建築基準法の対象外となるため、床面積10平方メートル以下に限られています。
そして床面積100平方メートルに広げた3Dプリンターで作った住宅の実用化は2023年以降を目指しているそうで、今後が期待されます。
次に、気にになる3Dプリンターの住宅の価格を調べてみました。
3Dプリンターの住宅の価格は?
今年10月に一般販売を始めた球体の住宅「スフィア」は300万円ということです。
また来年の福袋として高島屋百貨店が売り出す3Dプリンターで作る住宅の価格は330万円(税込み)です。
別途、造成工事や基礎工事、水道工事などの費用がかかります。
また基本的には建築確認申請が不要な大きさの住宅ですが、建てる場所によっては
都市計画区域などにより、別に申請費用(実費)がかかるそうです。
「スフィア」を売り出す「セレンディクス」という企業は。「車を買う値段で家を提供したい」と、価格にたいして、強い意気込みがあるそうです。
次に3Dプリンターの原材料について調べてみました。
3Dプリンターの住宅の原材料は?
今売り出されている3Dプリンターで作られた球体の住宅「スフィア」の原材料は、コンクリートです。
天井、床、外壁を3Dプリンターで作り、電気設備や内装は従来通りに人の手でつくります。
一般的な住宅の外壁には、合板や断熱材、室内下地、クロスなどを重ねて作られるが、球体の住宅「スフィア」はコンクリートだけで構成されるそうです。
まとめ
今回は、「3Dプリンターの住宅の実用化はいつ?いくらで作れるの」について調べてみました。
グランピングや別荘としての用途での、3Dプリンターで作った住宅の実用化はすでに、今年2022年に一般販売されているのがわかりました。
また床面積100平方メートルに広げた3Dプリンターで作った住宅の実用化は2023年以降を目指しているそうで、今後が期待されます。
気になるお値段は、今年10月に一般販売を始めた球体の住宅「スフィア」で300万円ほどとわかりました。
提供する企業が「車を買う値段で家を提供したい」と話していましたが、本当に車と同じくらいの値段で家ができれば、住宅ローンなども少なくなるなど、人生設計も大きく変わることが期待できますね。
参考資料:Yahoo!ニュースから👉
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