愛媛の松山城の歴史や城主を紹介!標高132mと高く夜景観賞も魅力

2022年1月23日

 

愛媛にある松山城は標高132mの

勝山に建っているので松山にいれば

どこからでも見上げてみることができます。

そのくらい高い位置に城があります。

なので、夜景を見るのにもおすすめな

スポットです。

そんな愛媛の松山城についての魅力を自慢しつつご紹介していきたいと思います。
 

松山城の歴史や城主について紹介します

松山城松山城は、関ヶ原の闘いで徳川家康側に従軍し、

その戦功を認められた加藤嘉明が創設しました。

功守の機能に優れた三重三階地下一階の

層塔型天守を備えています。

松山城は、1602年から1628年にかけて建てられました。

建設途中の1627年、加藤嘉明が会津へ移ったため

その後の建設は浦生氏郷の孫である、

忠知が入国して築造を完成させました。

天守の標高は約161mとなります。

1784年、本丸の一部は落雷で焼失しますが、

その後総木造による復元が進められて、

現在は「日本100名城」の1つとして立派な姿で

人々のことを見守ってくれています。

松山城の外観や内観は、現在でも築城当時の面影があります。

日本で12箇所しか残っていない

「現存12天守」のうちのひとつでもあり

江戸時代以前に建造された天守を持っています。

松山城には全国でも珍しいと

言われる「登り石垣」と呼ばれる石垣があります。

現存十二天守の中で「登り石垣」が残っているのは、松山城と彦根城だけです!

ふもとの二之丸と山頂の天守を

山の斜面を登る2つの石垣で連結されたものです。

彦根城のものよりも長くて、

全長は230m以上もあります。

南側にほぼ完ぺきなかたちで残っていて、

堀之内公園や県庁裏登城道で見ることができます。

また、高さ14mと超える屏風折りの

石垣や扇のような曲線美を見せる石垣も現存しています。

壮大な石垣と城郭、木々が織り成す眺めは

とても見る価値のあるものです。

松山城の玄関口とされるところには、

美しい庭園、池、桜の木に囲まれた

観光スポットのひとつがあります。

松山城の近くには松山城山公園があって

太陽の光を浴びながら自然を楽しめます。

とても自然豊かな公園なので

お子さんと遊びにいかれるのには最適な場所です。

松山城には外部から侵入を防ぐために石垣で

補強された正門をはじめ、いくつかの門があります。

その門の凸は踏んではいけないとされています。

城内には奇襲攻撃に使われた秘密の通路や門があるので

見学しながら探してみるのも楽しみのひとつです。

松山城からは、街や港を見渡すことができる

望遠鏡などもあるのでぜひ見て欲しいです。

松山城へは歩いて登ることもできますが、

リフトやロープウェイを使って登ることが

できます。

松山城・松山公園の自然やイベントをご紹介

松山城ライトアップ松山城と、そのふもとに広がっている城山公園は

桜の名所になっていて、ソメイヨシノの開花期には

大勢の花見客でにぎわっているほど人気のスポットです。

松山城にはソメイヨシノのほかにも

かわづ桜、陽光桜、エドヒガンザクラ

オオシマザクラなどのいろいろな種類の

桜が植えられています。

 

標高132mと高くて夜景観賞にも打ってつけ!

梅や草木瓜、ロウバイ、ツツジなどの花や

紅葉なども季節ごとに見ることができるので

人の目を楽しませてくれるスポットがたくさんあります。

また、様々な野鳥にも出会えますのでバードウォッチング

できるので有名なスポットとなっています。

1.8.10の特定日に開催される「お城の舞」

土曜日に隠門続櫓で行われる「“お伽座”の昔語り」など、

興味深いイベントも開催されています。

夏には期間限定でイルミネーションを

開催していることもあるのでとても

綺麗なイルミネーションを見ながら

夜景も見ることができるのでおすすめです。

 

 

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まとめ

松山城と桜愛媛の松山城についての魅力を

ご紹介させていただきました。

松山城は標高が高い位置に城があるので

登山目的で行かれる方も多いですし

お子さんにロープウェイを乗せてあげたくて

行かれる方や夜景を見に行かれる方と

さまざまな目的で観光されています。

松山城の歴史を見ることができる

資料館もあるのでそちらで松山城の

歴史を知ることもできます。

イベントもあるし、食べるところや

お土産を買うところもありますので

松山の思いでを持って帰ることもできます。

松山城は桜の季節がとても綺麗で

写真も映えます!

松山に来られた際にはぜひ行ってみてさいね!