PTA本部役員に推薦された時の断り方は?円満に辞退したい方必見!?
PTAの役員に推薦されると、
頼りにされて嬉しい気持ち、
戸惑う気持ち、嫌な気持ち、
色々な気持ちが渦巻くことでしょう。
できるならやりたいけれど、
家庭の都合でできそうにない。
そんな時、推薦してくれた相手に角が
たたないような断り方をしたいですよね。
学校や園のPTA役員は、
【本部役員】と【その他の役員】に
大きく分かれます。
その他の役員であれば負担も少ないのでできそうだが、本部役員は難しいという場合があります。
断るときには、感謝を述べつつ具体的に理由を話すことが大切です。
まずはPTA本部役員に推薦していただいたお礼を言う。
推薦の話を聞いた時、すぐに「できません」というと、完全拒否している感じで失礼だと思います。
役員を頼む側も、苦労して次の役員を探しています。
また、理由もないのに、ただ役員をしたくないから断っているように感じられます。
そっけない断り方では印象を害してしまいます。
少なくとも、本部役員をしていける人だと評価されて推薦されたわけなので、初めに、「推薦して頂いたことはありがたく思います。」とお礼を述べるようにするのが上手な言い方です。
PTA役員をできない理由を具体的に言う。
理由がある場合は、具体的に言うことが一番納得してもらえます。
理由の例としては、
✅妊娠中
✅家庭の収入を自分が支えていて、仕事を休めない
✅介護が必要な家族がいる
✅転勤の可能性がある。
✅自分に病気がある
✅頻繁に家を空けるのが難しい。
✅転勤の可能性がある
✅未就園児がいる
などです。
それでも勧められるときは、
「やりたいのだけど、迷惑をかける可能性が高いです。」と伝え、
✅役員の仕事はどのような仕事なのか
✅集まりはいつ、どのくらいあるのか
✅仕事の量は?
なども聞いてみると良いでしょう。
そのうえで、なぜできないのかを具体的に説明すると、相手も納得してくれ、上手に断れるはずです。
選ぶ側も、本当に役員ができない理由がある人に任せようとは思いません。
仕事内容を聞いてみて、もし会議に毎回参加しなくてよいなど、配慮してもらえるなら役員をやってみるのも手です。
実際に、仕事や家庭の都合などで会議を休む人は多くいます。「できる範囲ならできますが、ご迷惑をおかけするかも知れません。」と伝えておきましょう。
役員になってみると、周りが理解をもってサポートしてくれる場合もあります。
また、「本部以外でできそうな役員ならやらせていただきます。」など言っておくことも、協力姿勢が見られてよいと思います。
PTA役員をお断りするとき、他の人の話はしない。
自分がお断りする際に、
など、他人については言及しないようにしましょう。
自分はしんどいけど他人は楽でしょ?
と言っているようにも聞こえてしまいます。
反感を買うのは必須です。
お断りをしたら黙って引き下がるようにするのが賢明です。
まとめ
PTA役員の推薦を受けたとき、
お断りするのは気を使うことです。
なるべく角がたたない
上手な断り方をしたいですよね。
断るときに重要なのは、
✅役員に推薦してもらったことのお礼を言う。
✅役員をできないときは、正直に理由を言う。
✅他の人のことには言及しない。
ということです。
あなたの断り方一つによって、学校や園で気持ちよく過ごせるかどうかが決まってきます。
PTA役員を頼んだ側も頼まれた側も、スッキリと納得して話を終えたいですね。
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