VARってつまり何?初心者でもわかる!基本的な知識をお教えます!

 

VARを呼ぶか悩んでいる審判
VARを呼ぶか悩んでいる審判

最近寝不足。。。。。

 

あなたワールドカップ見てますね

 

分かります。

日本代表戦感動しましたもんね。

 

しかも見ていると他の試合も気になる!

今日も夜中注目試合ある!

 

まぁ4年に1度のお祭りですし

仕方ないですよね!

 

それはそうと

サッカー観戦中に度々出てくるVAR

 

一昔前にはなかったシステムです。

 

サッカー初心者の人には

何をしているのか分かりませんよね。

 

大人数でモニターを確認して

審判の人も確認して

結局ゴールが取り消されたり。

 

気になっているそこのあなた!

 

この記事では

VARとは何か。

つまり何をしているのか。

 

簡単にまとめましたので

是非、参考にして下さい!

 

VARってつまり何?初心者にも分かりやすく説明します!

VARの結果退場を言い渡す審判
VARの結果退場を言い渡す審判

VAR=ビデオアシスタントレフリーの略称です。

 

つまり審判ってことですね!

 

審判は審判でも多くのモニターを確認しているので

サッカーコートの中にはいません。

 

別室でモニターを確認し

コートの中の審判のサポートをするのが目的。

 

今までは目視のみで判断をしていましたが

見えない所や判断が難しい場合に

モニターを確認しミスジャッジをなくすことが狙いです。

 

このVARの哲学としては

「最小限の干渉で最大の利益を得る」

 

VARは全てのプレーに干渉するわけではありません。

コートに立っている審判が必要とした場合や

明らかに間違っている場合などに登場します。

 

あくまでコートにいる審判の補助審判ってことですね。

 

VARの基本的な役割がわかったところで

どんな時にVARは効果を発揮するのか見ていきましょう。

 

VARっていつどんな時に使われるの?初心者にも分かりやすく解説!

VARになりそうな際どいプレーをするサッカー選手
VARになりそうな際どいプレーをするサッカー選手

1、得点かどうか

2、PKかどうか

3、退場かどうか

4、警告退場の人間違い

 

基本的にはこの4つの場面で使われます。

 

1、得点かどうか

これは得点したシーンで反則がなかったかどうかの確認。

オフサイドやハンド、ボールがラインを超えていなかったかどうか

この辺りの確認でVARは使われます。

 

2、PKかどうか

これの先ほどと同様です。

審判の目視で確認できなかった反則

ハンドやファールなどを確認する時にVARが使われます。

 

3、退場かどうか

サッカーにおいてプレイヤーが減るのは

直接試合の結果に関わる大事な事案です。

 

故意に殴るや相手を侮辱する、審判を侮辱する

深いタックルやゴール前での故意のハンドなど。

 

審判1人で判断できない場合はVARが使われます。

 

4、警告退場の人間違い

審判も人間です。

本来退場するべき人と違うプレイヤーにレッドカードを提示してしまう。

そんなことも過去何度も起こっています。

 

これはモニター確認することで防ぐことができますので

VARを使い正しいジャッジをします。

 

その他コート上の審判が見ていないところで

発生したトラブルに関してもVARが介入します。

 

VARは正しく試合を進める上で

審判のジャッジの補助審判の役割を担い

公平でクリーンな試合運営のために必要な要素です。

 

しかし、このVARが昔から使われていたとしたら

元アルゼンチン代表ディエゴ・マラドーナの

神の手シュートもなかった。

 

そう考えると誤審により

ドラマができる場合もあるので

一概に絶対にいいシステムとは言い切れない。

 

のかも知れませんね。

【神の手】マラドーナ伝説のゴール!

あわせて読んで欲しい"つーやんニュース"

 

まとめ

VARがないと隅々まで見れないビッグスタジアム
VARがないと隅々まで見れないビッグスタジアム

今回はVAR

ビデオアシスタントレフリーについてご説明しました。

 

VARとは審判の補助をする審判。

モニターのことを言っているのとは違いましたね。

 

いつでも使っていいわけではなく

4つの試合の結果に直接関わるような事案の際に

使われるシステムでした。

 

この知識があれば

友達とサッカーを見るときに

自慢できるかも?