癒しを求めて青島に集まる猫好きサンへ!アクセス方法や持ち物等の紹介
愛媛県の大洲にある青島は
猫がたくさんいるということで有名な島です。
青島には15人住人がいて
猫のほうが多い島はめったにありませんよね!
猫好きの方が観光で訪れることが多いと
話題にもなっていた小さな島です。
癒し追求の猫好きサンへ!愛媛の青島を紹介します
青島は愛媛県大洲市の沖合約13キロ離れたところにあるとても小さな島です。
青島は島の面積がわずか0.5平方㎞の小さな島です。
元は無人島だったそうなのですが、1639年に兵庫県の赤穂市から「与七郎」という人物の一族が移り住んだと言われています。
現在では、一本釣りや漁業が中心だそうです。
人口は15人ほどで、最盛期は800人以上の島民がいたそうです。
ですが、人口の減少が進み、今ではほとんどの住宅が廃屋となってしまっています。
島の少ない人口に対して猫は100匹以上もいます。
実際に島を見てみたらよくわかるのですが、いたるところに猫がいるのでうっかり踏んでしまわないようにしましょう!
この青島には自転車や自動車がないので交通事故の心配は一切ありません。
観光客や猫にとったら優しい環境なので安心して観光できますよね。
その一方で飲食店や宿泊施設、それに自動販売機もないので注意が必要です。
観光スポットにもなっているので店があってもいいのになとは思いますが、島の住民はほとんどがお年寄りということもあり店を開くことは難しいのかもしれませんね。
猫好きにはたまらない楽園ですね。
猫好きにはたまらない青島の魅力!
青島の猫たちは、漁師たちに餌をもらっていることもあり人間にとても慣れています。
実際に行った人は、フェリーがついた瞬間に猫たちのなき声が聞こえるというほどすぐ猫には会えます。
そしてフェリーから島の地におりますとすでに20匹前後の猫たちがお出迎えしてくれます。
人間になれている猫たちのほうから、人間に寄ってきてくれるので猫カフェより多くの猫と出会えますよ!
多く猫が密集していると匂いやフンが気になる方もいるかもしれませんが、匂いがキツイといった感じではないようなので安心してください。
青島へのアクセス方法とは
青島に行くには、あらかじめ知っておいてはいかないことがたくさんあります。
長浜港からでている定期旅客船「あおしま」に乗ります。行って乗るだけに思えますが、実際はこの船に乗ることがとても難しいのです。
青島に行く船は一日に2便しかでていません。
また、実質乗れる定員が少ないです。
「あおしま」の時刻表は
【1便】
8時から8時35分 と
8時45分から9時20分
【2便】
14時30分から15時5分 と
16時15分から16時50分
の一日2便しかでていません。
1日68人までしか行けないと思いきや、2便では1便で来て2便で帰る人の分を差し引かれてしまいます。
もし1便で34人島に渡り、全員2便で帰ることになれば2便の青島行きは一人も乗れません。
さらに船は観光船ではないので
1便も場合によっては34人全員乗れない可能性があるのです。
限られた定員数の中で行くしかないので、さらに近年話題になり注目を浴びて人が押し寄せています。
そのため島を訪れる難易度が高いのです。
また、天候が悪いと運休にもなります。
四国の湾内は荒いことや台風の影響を受けやすいのでしょっちゅう運休になります。
青島では店がありませんし自動販売機もありません。
さらに島では水が、とっても貴重なものなので簡単に使用することができません。
なので、用意していくものも事前に確認して準備しておく必要があります。
猫好きさんの持ち物
持って行ったほうがいいものをご紹介します。
✅モバイルバッテリー
✅日傘
✅飲み物
✅手洗い用水
✅アルコールティッシュ
✅ビニール袋
✅猫じゃらし
✅猫のおやつ
などもっていくことをおすすめします。
水分系は必ず持っていきましょう!
日差しが強い中、乗船券を買うまでに1時間くらい並びますので、暑い夏だと日傘はあったほうがいいですよ。
猫にひっかかれて血が出る可能性もありますので絆創膏もあるといいかもしれませんね。
また、ゴミは絶対に持って帰らないといけませんのでビニール袋は必ず持っていきましょう!
まとめ
愛媛県大洲にある青島についてご紹介しました。
青島の猫は人懐っこいので猫好きの方は行ってみたい島だと思います。
しかし、いろいろと不便な部分や船が一日2便だったりと気を付けないといけないことは多いですので注意が必要な島となります。
天候が悪いとそもそも船が運休していけませんので一番気を付けてくださいね!
猫好きの方はいろいろ準備した上でぜひ、猫観光をしてみてくださいね!
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